二ノ宮啓吉の区政日記
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2005年01月01日(土) 平成17年の新春を迎えて

 平成17年乙酉年のお正月元旦は日本晴れの良いお天気に恵まれた。
昨年を清水寺の貫主様の一文字では「災」の字が印象に残った年でした。
目黒区政に於いては、この平成十七年はあらゆる角度から総点検・総改革の年です、財政は厳しく、基金は底を着き、区税収入は伸びず。

区長は「区民の皆様が安心安全の生活を確保する為に」と言うが行政として
何処まで行い、区民自身が何処までやらねば成らないかをはっきりしないと
いいわいいわでは身が持たなくなる、これこそ協働を示せ。

 国の三位一体改革の影響も未確定、都と二十三区の財政調整も来年の18年4月までに東京都としての役割分担・特別区としての財源配分を決着せねばならない。

その上区の委託事業において指定管理者制度の移行も平成18年8月末までだが4月には動かないと区が直接運営しなくてはならない。
総括条例改正・議会での議決・個別契約となると時間が無さ過ぎる。
区はのんきにしているが私は指定管理者制度の問題は一年半前から発議している。

少子化は日本の労働生産性を損ない、国力も落ちてくる、
次世代育成支援行動計画を見ても生んで頂く事にはあまりにも触れてない。
育成環境も重要だが出産していただかないと、次の対策も無駄になる。
人口推定で今年は合計で9百43万人総人口(一億二千七百59万人)の  割合は7.4%。、新成人は百五十万人と減少している。

敗戦後60年を向かえ、一国平和主義で居られるのか、
国家と言う形はこれで良いのか??。

憲法問題・教育基本法と国連常任理事国入り等アジヤ近隣諸国との交流と
摩擦を今年ははっきり物を言う国に成らないといけないのではないか。
韓国友好40周年の今年、韓流フームだけで良いのか、近隣諸国特に中国との経済・政治両面に渡り友好促進せねばならない。



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