二ノ宮啓吉の区政日記
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2004年11月04日(木) 自民党政経フオーラムに森前総理をお迎えしての

 11月4日(木)目黒雅叙園にて恒例の自民党目黒政経フォーラムを開催し
た、講師に前総理大臣の森 喜郎先生にご出演頂き盛会のうちに終了した。

 ご講演の内容
森先生と小泉総理との関係に付いて説明され、小泉総理は理想的な政治家であり、模範的な政治家の一人であり且つ又、自由奔放な政治家で私心が無い人と評価している。
福田赳夫先生の教えの中に「小事争わず、大事争うべし」と教えられて
森氏は小泉総理に「実るほど頭をたれる稲穂かな」と進言している。
又「竹下先生は消費税で下り、又十年前の昔の名前で出ている銀行は今は一つも無い時代の中で、郵政民営化は必要なテーマでは有るが、不明の所もあって、じっくり協議をして進まなくてはならない」と思っております。
 三位一体の義務教育費における削減には、市町村会長に諮問するのではなく、国には中教審(中央教育審議会)があり義務教育国庫負担金を削減する事は義務教育を危ぶまれる事と成りかねない。中教審は法律で定められており
しつかりと審議の上で改革を実行して頂く様に苦言を申されている所ですと
話され、議員内閣制を堅持して、党に協力を求めないと独裁者と成ってしまうので、私は全力で小泉総理に実行していただく為に今後も邁進する事をお約束してご講演を閉じられる。

★一部の閉会は私が挨拶をさせて頂きました。
森先生には徳川家康のように徳川幕府200年間太平な世を作るため
森先生には大御所として自民党のため・日本のために今後もご活躍をお願い申しあげて御礼のご挨拶とさせて頂きました。
★二部では来年の都議会議員選挙が行われます、小山都議のご勇退で
目黒支部は鈴木隆道氏を都議候補に推薦いたしました報告。

 有難う御座います。


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