二ノ宮啓吉の区政日記
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2004年01月12日(月) |
素晴らしい目黒の成人式 |
昨年までエビスガーデン内のウエステンホテルで開催されていた区の成人式について昨年の文教委員会での私の質疑を加味して今年から昨年完成した、柿の木坂のパーシモンホールで開催された。昨日の各地の成人式のTV放映が感化されて目黒も荒れる??か不安の内に目黒区立月光原幼稚園の かわいらしい歌声で始まり、あの子供達の前で馬鹿は出来ない、今年の新成人は2.577人であり、良いスタートを切った。 区長の話しは初めに「短時間ですので静かにご清聴ください」との言葉が 有り、「夢・自主独立・思いやり」の三ツの例を上げて平和な世界を目指そうと締めくくった。、皆それなりに聞いていた。 次に議長が挨拶に立ったが、台本を棒読みで下を見るので迫力なし、少々雑音が聞こえたが、まあまあで、後ろの辺で私語が聞こえた。 次に新成人の誓いの言葉が女性の方が通り一遍の誓いの言葉で、良い子 の手本通りの内容であった。 次に原町の加藤君が男として誓いの言葉になったが、初めはありきたりかと思ったが、どうしてどうして、初めから二十歳は何も変わってない、タバコや酒を公認で飲めると言う話で、あくまでも話だ。 不況の時代で多くの成人に成った人達は学生として部活やアルバイトで一生懸命で社会の中でフリーターが多いい中でも一生懸命に働いている。 人生は自作自演だ・道を探すのではなく道を作るのである。 勝者で無くても勇者として頑張り、ぼーとして有名でなくとも、無名でも 人に自慢できる人間になりたいと。四人の挨拶の中で一番印象に残る 誓いの言葉を聴いて、最後にご両親や周りの人に感謝の言葉で終わった。 まだまだ日本人は捨てた物ではないねーーーー。ちなみに約3-4百万円予算が掛かったとの事で、もう少し削減してもよかったかなーー。 二部でおめでとうコンサートも「ピアノとマリンバの午後」 トークを交えてショパンの英雄ポロネーズで締めくくった。 素晴らしい成人式、だった それも平ら場の会場では目と目が合いにくいので私語や悪さをする 気持ちに成るので、パーシモンでの開催、成功、成功。
★私の提案 第二部にプロの音楽家を呼ばず、二十歳に成った人達の記念に ホールのスタンウエーのピアノに乗ってコーラスでもカラオケでも 又バンドでも記念参加で思い出作りを考えた方がもっと参加形の成人式 に成ると思うが、如何ですか ご意見下さい。
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