二ノ宮啓吉の区政日記
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2003年11月10日(月) 人事を尽くした 神に祈る

 10月28日より始まった衆議院議員選挙の12日間の審判の日が
参りました、夕方から小雨が降り始め投票率も上がらない様だ、私の投票所は区立第三中学校五時ごろで45%位で低調な投票率である。
 八時から碑文谷体育館で開票作業が始まる、11時、12時、まだ結論が
出ない苦戦が伝わる、一時頃に相手候補との差は少数、一時半頃に相手に当確のニースが流れる、本人が挨拶に来るとの事で待つがあまりあいたくない
一礼して私は話を聞かず二時過ぎに帰宅する、一風呂浴びて寝るが なかなか寝付かない、考えるだけの努力はした、自民党として又候補者として
考えることはやりぬいたと思う、それなのに何で負けるのか?考えられない
相手は駅頭や人の出る所でのパポーマンスと若さを売り物にした人に何でと
疑問が残る選挙である。
 即日開票が始まり真夜中の一時半ごろに小選挙区では敗北宣言で私は帰宅したがなかなか眠れない、
二時近くに携帯電話が鳴る、結果を聞きたくて掛かって来たのかと思い
起きると、小選挙区と比例選挙にも重複立候補している事に
より当選者との惜敗率で自民党は東京選挙区で六人当選出来るので小杉は
六位と七位との僅差で留まるか残票整理でなかなか答えが出ないとのこと、
「人事を尽くして天命を待つ」と言いたい処だが、天に祈る思いである。
2時40分過ぎにしびれをきらして電話すると同時にテレビに小杉当選と
出る。三区の石原候補との激戦で0.02%ぐらいの所で勝ち取る。   つかれたのでやっと寝る。

小杉 隆は平成10年の時は得票数=84.731票 1位当選
     平成12年の時は   =79.609票 落選
     今度の選挙ではお陰さまで99.618票 比例当選

     目黒区内での一位との差は=1.259票
     世田谷区での差は    =6.233票合計7.492票で
前回は目黒で127票で合計で4.010票の差で有ったので確かに
2万票増やしたが一位との差は三千四百あまり差が出ている。
 マニフェスト選挙・政権交代選挙と言われたが絶対過半数を制して
小泉政権は維持出来た。
 マスコミの民主党えのラブコールが追い風となり、少数政党を直撃
保守新党は合流すると思います。社民党はどうするの???民主党が拾うのか??。
 これから小泉政権の中で頑張って仕事をして返していただきたい。
三年四ヶ月の苦しい事を忘れずに、仕事をしていただきたい。



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