二ノ宮啓吉の区政日記
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2002年05月09日(木) パーシモンホールの落成に当たり

目黒区民キャンパス落成式に参加して

 平成14年5月9日 待ちにまつた旧都立大学跡地の区の複合
施設の二期工事を終えて落成式を迎えた、1200席の文化ホール
「パーシモンホール」と八雲体育館、区の中央館としての八雲         図書館大変立派な建物でこれからの維持管理経費を考えると大変だ
ISOを取得した目黒区としてどの様に環境に付加を欠けない
維持管理が出来るか、区議会として見守って行きたいと思います。

 今日の落成式で感じた事を申し上げます。
第一に現区長一人で出来たのでは無い、前区長河原氏、助役の石田
もっと前の塚本区長だつて都立大跡地の確保にはご尽力されたと思う
この様な時こそ先人の努力に対して感謝の言葉と礼を尽くすべきで
ご来賓として呼んでおきながら、一般の人と同じ立ちんぼで良いのか      考え直して頂きたい、中国の諺で「井戸を掘った人、橋を架けた人」      を大事にしてこそ、今の人が有る事を忘れるなと言われております。
 今日こそ井戸を掘った人々を称える良い機会ではなかったかしら?
又反対の大波の中で建設協議会の地元の人々のいやな思いを晴らし
賛成して推進してくれた、多数の地元の方々にも、もつと礼を尽くす
べきである、区長部局が気が付かないのか?あまりにも現世主義で
ある。
 議長が自分のいやな思いを述べたが、我々は議員であり行政の
チェク機関なのだから、良いと思ったらそれを進める事は議員の        勤め区民から何を言われようが、信念を持って賛成したなら泣き言
は言うのはおかしい、我々は報酬を得ているのに、区民の方は無報酬
で推進に協力してこんな立派な施設が完成したのだから、そう言う
意味合いで、もっともつと区民を大事にして行かないとこれから
区民にも痛みをして頂く施策の変更、改革等に反発が出てくる。

 区民と協同のまちづくりと言いながら、おいしいとこだけ区が頂く
のでは区民ははなれて行きます。
行政改革、行財政改革、見直し等これからの区にとって必要不可欠       の大事な事です、反対も出てきます、しかし賛成者もいます、賛成者
に感謝の気持ちがなくば、必ず次の時には反対者になる事があります

 目黒を良くするためにも、礼と感謝を忘れるな、そして態度で示せ
本日の感じた事を日記に記して終わります、
区の方々が見ていただければ幸いです。

Emailで反論なり、返事を頂きたい。


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