二ノ宮啓吉の区政日記
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2002年02月01日(金) |
目黒区日中友好について |
・ 目黒区日中友好の絆 2月1日 目黒区日中友好協会の新年会が香港園にて開催された、 目黒区は行政と区議会と区民の三者によって友好交流が深められており、 昨年は北京市崇文区と友好交流10周年を昨年迎えて北京より人民代表大会の方や 崇文区委員会の方と舞踊、書画のグループの方を迎えて盛大に交流会を催した。
今年は日中国交回復30周年の記念すべき年であり、我々目黒区議会も昨年の 返礼として友好交流団を組織して北京市崇文区の訪問する事に決定した。 4月24日から28日まで5日間で有りますがより一層の交流を深めて参ります。 目黒区国際交流協会の機関誌を読むと黄山市に桜の樹を寄贈したり、 民間使節として保護司会のク゜ループが訪問したり、書家グループが 交流を頻繁に行っており、23区内では活発な区と思っております。
区内の日中交流の架け橋は古く前都議の亡き西浜二男氏をはじめ亡き塚本区長 前区議の有座、中沢先生は数十回に渡り訪問しその基礎を築いて頂きました。 その後河原前区長、現薬師寺区長を先頭に我々も4年間に1・2度の割に訪問し 行く度に北京の街が変化して、綺麗に近代化されて行くのに感嘆しております。 数十年前女房と二人で北京・西安を見て参りました時はまだまだ古い民家が 北京市内にあり、夏でしたので夕方になるとホテルからクーラーの涼しい風を 求めて前庭にランニング姿で沢山の方がおりましたが、一昨年訪問した時は 綺麗に整備された北京市をみて驚嘆して帰ってきました。
人口も多く、これからの中国と如何につき合って行くか日本にとって 重要な課題でしょう。「一衣帯水」隣国とのつき合いを考える一日でした。
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