遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2013年03月27日(水) |
今期アニメの感想とジョジョ感想と漫画5D's感想と遊戯王5D's再放送 第59話「孤高の光 セイヴァー・デモン・ドラゴン」 |
先日放送された「完全解凍−アイスマン」は面白かったですね。 5300年前の冷凍ミイラを解凍して解剖しようというのだから驚きです。 あれを見ていると、冷凍ミカンはどうして色鮮やかで美味しいままなのか不思議に思います。 エジプトで発掘された古代のパンが紹介されましたが、妙な三角形をしていました。
■今期で終わったアニメの感想(前半)
▼「キューティクル探偵因幡」は最高に面白かったです。 大好きなのはロレンツォ! そしてドン!! 注目は、圭くん役の入野さんの ガ ン バ リ です。 私は猫好きを犬好きにする話が好きなんですが、入野さんの巧みな演技に何度も笑ってしまいました。 アストラルのようにゆっくりな口調も、圭くんのような早口も、どっちも上手。 無毛猫スフィンクスのルナちゃんを紹介するシーンも楽しかったです。 ▼「サイコパス」はマキシマさんが美形で目の保養でした。 脳味噌だけを生かし長生きさせるって、一昔前のSFにありがちな設定で、私はサイコパスから昭和の香りを感じていました。 シビュラシステムも面白いと思ったけれど、多くの脳味噌を集めてみても、結局は頭の大きな人間が一人誕生しただけにしか見えませんでした。 面白かったのは服が映像で作り出せること。 これなら実際の服を買う必要もないし、洗濯や収納も考えなくて良いので楽チンだなと思いました。
■ジョジョの感想 24話「JOJOを結ぶ絆」
リサリサの過去が明らかになりましたが、ジョセフのパパ「ジョージ」はゾンビに殺されてしまったんですね。 おそらくちゃんと訓練をしていればジョージも波紋使いになれたと思うと、なぜ訓練させなかったのかと思います。 エリナさんもまさかゾンビとジョージが対峙するとは予想もしなかったとは思いますが、血の因縁の恐ろしさを痛感しているのはエリナさんでしょうね。 気に入っているのは「悲しむより先にエリザベスは家を飛び出していた!」です。 この一文だけでリサリサの激情、行動力、そして状況の緊迫感が伝わってくるのです。 なかなかこういう言葉は出てこないですよね…荒木先生おそるべしです。
お茶目なシュト様のせいでカーズ様が異形のモノに変身するようですが、完全な姿ってなんでしょうね。 変身するまでは痛そうですが心の中ではニヤニヤしているんでしょう。
ジョセフがロープをカーズ様の足に巻いた瞬間は何が起こったのか分かりませんでした。 種明かしを見ても??(´・ω・`)??だったのは私の想像力が足りないせいですね。 スカーフに火をつけてカーズの気を逸らす作戦とか、ジョセフは本当に頭の回転が速いなぁ〜と感心します。
というわけで、「ジョジョ紀行」ですが、リサリサはストレイツォ様に引き取られ、チベットで幼少期を送ったわけですが、当時のチベットがどんな世界だったのかを知っている私はリサリサを気の毒に思いました。 もちろん私もまだ生まれていないので本からの知識ですが、多少はチベットの田舎町を歩いたことがあるので、当時の雰囲気は想像つきます。 その本とは「河口慧海 チベット旅行記」 河口慧海が1900年頃、中国人に化けて鎖国を続けていたチベットに潜入し、そこで見聞きしたことをつづった旅行記です。 リサリサもほぼ同じ頃にチベットにいたので、彼女の生活とか色々見えてくると思います。 リサリサがベニスで風呂に入っているシーンがありましたが、「チベットでは、人は人生に2回しか風呂に入らない。生まれた時と、死んだ時だ」という言葉が頭をよぎりました。 チベットにいた時は自由に風呂に入れず、大変だったろうな…と、同情しました。 なぜ風呂に入らないかというと、まず高地なので薪になる木が手に入らない。 川の水は氷河の水なので、夏でも恐ろしく冷たい。 生活の中で風呂に入るということは、重要視されなかったようです。 でもそれが当時は当たり前のことで、合理的な生活スタイルだということです。 でもストレイツォ様は身なりを気にしていたので、風呂とか好きそうですね。
■漫画5D's−「44 シンクロキラー!!」感想!
クロウとイェーガーさんのデュエルが終わりました。 勝負はクロウが勝ちましたが、勝負より気になったのはイェーガーさんの忠誠心です。 ゴドウィン長官に身も心も捧げるイェーガーさん…゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ アニメのイェーガーさんはサラリーマンの悲哀を背負っていたけれど、漫画の方は腹心としての役割をしっかり演じていて、とってもカッコイイです。 デュエルに負けたのは残念だったけれど、セイバルに行っていたら命がどうなっていたか分からないので、命拾い出来てよかったんじゃないかと思っています。
クロウが引いた7枚全部がモンスターカード!( ´艸`) ぷぷぷ オイオイと思いましたが、クロウもアキと同じように、ちょっと特殊な能力を持っているのかもしれませんね。
そして遊星を出迎える骸骨騎士。 ルドガーさんはよっぽど遊星がお気に入りのようです。 それにしても、アオリ文句の「おい、決闘するぞ!」には笑いました。 次回はいきなり骸骨騎士とデュエルなんですね。
遊戯王5D's再放送 第59話「孤高の光 セイヴァー・デモン・ドラゴン」
ジャックとカーリーの闘いは、改めてみると胸を打ちます。 このままカーリーが死んでいたら、ジャックは「過去を持つ男」として、男としても一皮むけて燦然と輝けたのに…。 この後、カーリーが生き返ったり、デュエル中に告白した「愛」という言葉がうやむやにされた新章を考えると、スタッフがダークシグナーたちを生き返らせたことは、やはりドラマとしてはマイナスになったんではないかと実感しました。 生きるか死ぬかという闘いだからこそ視聴者もハラハラしながら応援していたのに…。
■アスラピスクの腹がでっぷりしていて、とても可愛かったです。 表情が分かりにくい鳥系なので、存在感は薄いです。でも好きだけど。 ハチドリのラインはカーブが急なので、Dホイで走るのは大変そうでした。
■遊星がモーメント内に落ちて中がどうなっているのか気になっていましたが、まさか三途の川につながっていたとは!( ´艸`) あの「賽の河原」のシーンには笑ってしまいました。 日本的で情緒たっぷりですが、場面の意図がいまいち分かりませんでした。 そもそも賽の河原の積み石って、親より先に死んだ子供が現世に残した親の供養のために積むもので、親が先に死んでいる遊星には合わないと思いました。 なにかこう…死と生の境目の世界を描きたかったんでしょうが、気持ちは分かるけどちょっと違うと思いました。
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