遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2013年03月13日(水) |
BS遊戯王みたよ!と漫画5D's感想と遊戯王5D's再放送 第57話「心の闇 残された最後の希望」 |
今週末から上野の国立科学博物館で 特別展「グレートジャーニー 人類の旅〜この星に、生き残るための物語」 が始まります。 地球上に人類が生まれ、どう世界に広がっていったのか等々、興味深いテーマが組まれています。 私も期待している展示なので、多くの人に見て欲しいです。
グレートジャーニー 人類の旅
今回の目玉は封印されていたアマゾンの「干し首」です。 この機会を逃すと、もう見られないかもです。
■BSジャパンの「遊戯王 デュエルモンスターズ」を久しぶりに見ました。 最初はDMで「第127話 逆転!稲妻の戦士-ギルフォード・ザ・ライトニング」でした。 闇マリクと城之内の激戦回ですが、この回は作画監督が平山さんで、絵コンテ・演出が南さんなので見応えがありました。 この二人が関わると、ラバーゴーレムもイケメンに見えるから不思議です( ´艸`) 何度も見ている回ですが、今回注目したのは、イシズさんと静香ちゃんの会話です。 男だらけの遊戯王の中で、女性同士が会話する機会はあまり多くないので、こういうシーンは貴重です。 イシズさんは静香ちゃんを前にしても子供扱いしていないのが凄いな〜と思いました。 一人前の女性として静香ちゃんと対峙しているし、静香ちゃんの気持ちもちゃんと分かった上で、城之内のところへ送り出している。 イシズさんもずっとマリクを見守ることだけしかしていなかったので、このまま静香ちゃんと一緒にタワーへ駆け出せたら良いのに…と思いましたが、イシズさんが静香ちゃんの後を追わなかったのは弟マリクの闘いを見たくなかったんでしょうね。 社長をも手玉に取る女性ですが、内面は気弱な人なんだなということが分かります。 逆に静香ちゃんは強いな…と。 兄さんも舞姉さんみたいに倒れてしまうかもしれないという恐怖の中で、でもその場に立ち会って兄を応援したいって思うんだから。
ゼアルは漫才が付いてましたが、これって永遠に本放送でゼアルを楽しんでいる人には見せないつもりなんでしょうか。 私もほとんど見てないし…。 私は自業自得だけれど、見たくても見られない人の気持ちを思うと、なんとかテレ東の時間内で放送出来るようにして欲しいと思います。 それじゃなかったら止めるとか。 特番を組んで30分全部でオマケ漫才を放送するとか、それくらいの救済措置はとって欲しいとマジで思っています。
■ジョジョの感想 22話 「真の格闘者」
予想以上にワムウが弱くてビックリでした。 それだけジョセフの策が巧妙だったということですが…ちと物足りない気持ちです。
ジョセフの球によって体に穴があいてしまったワムウ。 そして波紋の力が細菌のようにワムウの体をこわしていく!! これをみて、エイリアンが垂らす強酸性のヨダレを思い出しました。 波紋というのは中和されない限り、柱ズたちの肉体を壊し、食い尽くすんですね…。 よく考えると、なかなか怖い能力だと思いました。
戦車戦と言えば、映画「ベン・ハー」です。 先日亡くなられた納谷悟朗さんが主役のチャールストン ヘストンを演じていました。 馬を操りながらコースを疾走し、さらに敵まで倒さなければいけないという、数ある闘いの中でも難易度の高い種目だと思います。
というわけで、「ジョジョ紀行」です。 カーズ様が戦車戦を観覧しながら、優雅にワインを飲んでいました。 人間の体が好きな人なので、あれも「血」なのかな?と思いましたが、カーズ様は下等な人間の血をわざわざグラスで飲む男じゃないと思うので、あれはやはり「ワイン」なんだろうと思います。 人間じゃないカーズ様がワインを好むのも不思議ですが、ローマ人はワインが大好きだったので、おのずとカーズ様もローマ人の食文化に感化されたんでしょうね。 スイスは山ばかりで寒く、葡萄なんて育つのだろうかと思う人もいると思いますが、実はスイスのワインは有名なのです。 有名だけれど「量より質」を重んじるため、国内で消費する分しか作らないそうです。 喜劇王チャップリンは晩年をスイスのレマン湖近くで過ごしましたが、そこは「ラボーのブドウ畑」と呼ばれ、世界遺産にも登録されています。 サンモリッツの近くに「氷河ワイン」というものがあります。 ワインを氷河の中で寝かせ、熟成させることによってさらに風味をつけるんですが、カーズ様が飲むのは、こういった高そうなワインかもしれません。 日本じゃなかなかスイスのワインも氷河ワインも見かけないので、興味のある方は探してみてください。
■漫画5D's−「ライド43 影の存在!!感想
イェーガーさんが真っ黒キャラに改変されていましたが、むしろコッチの方がワクワクします。 アニメの話になりますが、最初の頃のイェーガーさんってまさにこんな印象が強かったので、後半の良きパパ、良き市民という流れに微妙な違和感を持っていました。 リストラされてカップラーメンをキングと取り合うサラリーマンキャラより、ゴドウィン長官に仕えることを生き甲斐にしているイェーガーさんの方がずっと5D'sという物語に合うと思います。 邪悪な笑いのイェーガーさん、マジでカワイイです。
■イェーガーさんとクロウのデュエルが始まりました。 アニメは途中で邪魔が入ったので、今回は最後まで楽しませてもらいたいです。 もともとイェーガーさんの邪悪なピエロシリーズが好きだったので、漫画で読めることはとっても嬉しいことです。 クロウは手加減せずブラックフェザー出してきて、ヤル気満々を見せてつけてくれるのも良いです! 次回はどうなるんでしょうね〜秘ッ秘ッ秘ッ( ´艸`)
遊戯王5D's再放送 第57話「心の闇 残された最後の希望」
(V)_ _(V) オレの母さんは美人だろ! .ミ( ∀ )ミ
遊星のお母さん…美人でした。 不動博士は肌が浅黒くて、とても研究者に見えませんでした。 遊星の色白はお母さん似なんですね。
■イリアステルの兄さんが出ました。 放送当時は星の民につながる人間かと思っていたんですが、実は関係なかったです。 正体を知った今では、もうちょっと役に深みを持たせられなかったのかと残念に思います。 たとえば赤き竜に選ばれた人間とか、冥界の王の化身とか…。
■残念と言えば、ルドガーの体に二つの神が宿るところも変に感じました。 どうして神はそんな試し方をしたんでしょうか。 ルドガーとレクスという兄弟がいるのだから単純に兄弟それぞれに降臨し、二人を競わせる方が話もスッキリするのにと思いました。
■遊星の心の闇…不動博士の研究が原因で友達の人生を変えてしまったことを悔やんでいました。 赤ん坊なのだから責任を感じる必要はないと思いつつ、ちゃんと悩んでいる遊星は優しくて良い子だなと思いました。 そして遊星の悩みを一蹴してくれたクロウはもっと良い子でした。 気にするなと言ってくれたクロウに遊星も救われたでしょうね。 遊星は友達に恵まれています。
■クロウとゴドウィン長官が一緒に歩いていましたが…見ていてドキドキでした。 二人の間に濃密な空気が…(ノ∀`*)キャー♪ 実はこの二人、意外と気が合いそうだなと思いました。 ゴドウィン長官がルドガーにデュエルを仕掛けましたが、長官も孤独というか、相談する相手が一人もいない人生を長く送ってきたわけで、見ていて寂しく感じました。 長官の心にも「人のために役に立ちたい」という思いがあるのに、作中でそれを見せることがほとんどなかったのは残念でした。
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