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2012年08月20日(月) 遊戯王ゼアル感想−第68話 「崩壊への序曲 スフィア・フィールド砲の脅威!」


遊戯王ゼアル感想−第68話 「崩壊への序曲 スフィア・フィールド砲の脅威!」
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【今日のお言葉】  

    ハートランド氏 : 誰か…誰か助けて…くゥ……だァ……さァ……いィィィィィーーーーーー

あれぇ?ハーさんとデュエルしないの?
っていうか、ハーさん、これで退場?? マジで??Σ(・ω・ノ)ノ
ラスボスの前に参謀とデュエルっていうのがバトルモノの王道だと思っていたのになぁ…。
どんなデッキで闘うのか、楽しみにしていたのに…(´・ω・`) ショボーン
あんな奈落の底へ落ちていくなんて…私だったら絶叫モノです。
ギャーじゃなく、助けて…の声を残していくハーさん…彼の絶望が胸に刺さります…(つД`)
今までが華々しい存在だったので、ゴミと同程度の扱いに、ちょっと怒りが湧いてきました…(^ω^#)ゴゴゴ!


遊馬の誘いに乗り、カイトとシャークさんが共闘するみたいですが、最後に見せたカードを天にかざすポーズは映画のパクリですね。
あんなポーズ、正気のカイトとシャークさんだったら絶対にしないハズなのに…ヽ(`Д´)ノ
ああいうシーンを入れたらファンは喜ぶとでも思っているんでしょうかね…複雑。
無理に前作の話やシーンを入れ込まないで、ゼアルはゼアルでストーリーを大切にして欲しいです。


ナンバーズのエネルギーをスフィアフィールド砲の火力にすると聞いて、「えぇぇぇぇ(´Д`) 」でした。
そんなモノに代用できるなんて聞いてないよぉ!ヽ(`Д´)ノ
しかしナンバーズが揃ったのにアストラルの記憶が完全に戻っていないことの方がおかしいような気がしました。
このスフィア・フィールドの中じゃ完全体になれないんでしょうか。
それともまだ全種集まってないのかな…。
フェイカー爺はハルトも利用していましたが、トロンに全部吸われてもうチカラなんて残っていないと思っていたのに、まだ利用できる程のチカラが残っていたとは…。
なんか今回の話って、過去の出来事を無視して書き上げているような感じがしました。


オービタルの過電圧注入でシステムダウンとか…。
「えっ、そんなんで、何とかなっちゃうの!?」と、思わず言ってしまいました。
しかしフェイカー爺はコンピューターの自動修復機能を用意していたみたいで…オービタルは無駄死にでした…。・゚・(つд`)・゚・。
しかしオービタルが与えてくれたラストチャンスでこの世界が救われたとしたら、真のヒーローはオービタルになるんですね。


シャークさんとオービタルのケンカが可愛かったです。
「糞ロボット」と呼ばれてキィーキィー怒るオービタルも良かったです。
オービタルがシャークさんのことを「ロン毛」と言ったのには笑いました。
ハネ毛がひどいけど、このハネがなければ、確かに長髪ですね。
今回はシャークさんが遊馬を好きすぎて、見ていてドキドキしました゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
あまり感情を出さないシャークさんが「遊馬を助けたいだけだ!」と言っちゃうところが良いですね。


アストラルが…(´;ω;`)
でも、スフィアフィールド砲でアストラル界へ送ってもらうと思えば、ただで里帰りするようなものじゃないの?
あっちに行けば、何かピンチを脱する方法が見つかりそうだけど…。
フェイカー爺がゴミをアストラル界に打ち出していたけれど、それがあの世界にどれほどのダメージを与えているのか良く分からないので、ぶっちゃけ「スフィア砲を打つよぉ〜」とドヤ顔されても「へぇ?ヾ(´ρ`)〃??」って感じです。



【絵とか脚本とかデュエルとか】


今日はシャークさんと小鳥の会話があって私的にはホクホクでした゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
この二人がくっつかないかと密かに願っているので、カイトを助けるために二人で協力しあうシーンとか嬉しかったです。
シャークさんが小鳥に「早くしろ!」とか言っちゃうところも(ノ∀`*)キャー♪でした。
それにしても、あの二人、力持ちですねぇ。
あのガレキ、1トンはあると思うのに、それを持ち上げようっていうんだもの…。


ガレキが扉を塞ぎ、先へ進むことが出来なくなった時、小鳥が明里ネェちゃんに電話をしたので、私はてっきり空手黒帯の実力で、ガレキを割ってもらうのかと思ってしまいました。( ´艸`) ククク
小鳥が一緒にいるのは、こういった道案内をさせるためだったのかと分かりましたが、やはり危ない建物に突入させるなら鉄男の方がよかったんじゃないかと思いました。


「次回予告」
    遊馬:ついにドクター・フェイカーとの最後のデュエルが始まった!
    姿を現したヤツのナンバーズ!
    ちっ!負けてられっかよ!!
    シャーク!カイト!! オレたちのチカラを合わせるぜ!
    なんなんだ!? あの姿は!!

    アストラル:まさに最強のナンバーズ!

    遊馬:行くぜ! 絆のチカラを見せてやる!!


    遊馬:次回 遊戯王ゼアル 「集いし三勇士、未来を懸けたラストデュエル!」


    アストラル:世界の命運は君たちに…


    おぉぉぉ〜フェイカー爺がロボット化しておるぞ!!
    人間を捨てたというセリフの正体はコレじゃったのか…。
    しかしあまり美しくないというか、ブリキ人形みたいで残念なのだ。
    このワガママ・ボディはバリアン人のプレゼントなのでしょうね。
    きっと素材はオービタルと同じで、フェイカー爺も空を飛べるかもしれない。


    それにしても父親がこんな姿になっていることをカイトは知っていたのかどうか…。
    っていうか親子とは思えないセリフの数々で、本当に血がつながっているのか疑問です。
    実の息子をスフィア砲の球にしようとする親がいるなんて、ちょっとありえないモノ。
    この闘いを通して天城兄弟の素性なんかもはっきりさせて欲しいです。


【今日のクロたれとノスたれ】

    大好きだったハートランド氏が異世界に飛ばされてしまった!!
    てっきり遊馬たちと華麗にデュエルし、参謀の実力を見せてくれると思っていただけに
    ガックリしてしまったクロたれとノスたれ。
    おまけにカッコイイところもなく、壊れたオボットと一緒にゴミのように
    消えていったのには、さすがに悲しくなったのだ!

    しかし、ちゃんとお別れしたいと思ったクロたれとノスたれ。
    ハンカチを降りながら最後のお別れをするのだった…


    クロたれとノスたれ


    理不尽な退場に寂しさを募らせるハートランド氏だったが
    最後に可愛いたれぱんだが見送ってくれたので
    ちょっと嬉しかったのだ…

作画監督=小林 一三
脚本=上代 務
絵コンテ=桑原 智
演出=池田重隆


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