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遊戯王ゼアル感想−第49話 「激闘の果て!ホープレイVSアトランタル」
このラストに3週もかけるとは…(´Д`) ハゥー なんかもっと見せるモノがあったのではないの?…と、監督に言いたいです。 スリーが『家族のため』『家族のため』と連呼してましたが、スリーの置かれている状況が説明されていないので、彼の気持ちが空回りしているようにしか見えません。 たとえば、トロンに生活の全部を見てもらっているので彼のために働きたいとか、お父さんが入院していて医療費をトロンに出してもらっているとか…。 なにかこう…具体的な説明を聞きたいのですよ。(^ω^#) どうしてトロンのために必死になっているのか、それを先に話すべきなんじゃないのかなと思います。 ■よく分からないと言えば、トロンの目的もさっぱり分かりません。 世界を吸い込む『アンゴルモア』のカードをスリーに渡したくせに「どうやら使ったようだね…」じゃネーヨ!ヽ(`Д´#)ノ キィィィィ トロンはフェイカー爺に復讐したいだけじゃなく、この世界そのものを破壊しようとしているの??(´・ω・`)?? じゃぁラスボスはフェイカー爺じゃなく、トロンで良いの?? なんか一気にフェイカー爺の存在が薄くなりました。 やはりジイさんがラスボスじゃ女子人気が出ないから、トロンみたいなショタ系を持ってきたのでしょうか…。 私はオヤジ系が好きなので、今の展開は物足りないです。 ■スリーと遊馬がアストラルを呼び出すシーン、「えっ!もう出てくるの」と思ったのは私だけじゃないはず! アストラルがいない遊馬の修行編がしばらく続くかと思っていたのですが…そうじゃないのね。 アストラルに頼りっぱなしのデュエルをレベルアップするには、良い機会だと思ったんだけれどね。 アストラルが戻ってきて、遊馬はハートピースを手に入れて、一件落着だけれど、遊馬のデュエルの腕は実際、上がったのかどうか…その辺がはっきりしていないのが残念です。 ■まさかの登場! 一馬さん アストラルの復活を最初から知っていたかのように、その場に現れたのはちょっと怪しいのである! 一馬さんとアストラルの会話から感じられたのは、一馬さんはアストラルを怖がっていないということ。 皇の鍵を手に入れたエピソードではケガをして深刻な雰囲気だったので、この二人の関係は殺伐としているのではないかと想像していたのですが、杞憂に終わったみたいです。 この仲良しな雰囲気を見ていると、鍵の扉の門番は一馬さんかもしれない…と思ったりします。 でも父親なら息子から一番大切なモノを奪おうとしないよね…。 【絵とか脚本とかデュエルとか】 ゼアルマンが出ましたね。( ´艸`) 登場が大袈裟で、なんか笑ってしまいます。 シャイニング・ドローとか! 名前もスゴイです。 自分に都合の良いカードをドローできる能力は相変わらず破壊力満点でした。 ■命を削るデュエルをすることになってしまったスリーですが、本人は命を無くすことは仕方ないことだとあきらめているんですね。 私は家族が元に戻るところまで見届けなければ成仏できないんじゃないの?と、スリーに聞きたいです。 このデュエルでギリギリまで命を削ってしまったスリーは、まるで死んじゃったみたいなラストに描かれていましたが…生きてるんだよね? 良い子なので、こんな形で死んじゃったりするのは可哀想です。 しかし最後、遊馬に「ボクの家族を救ってくれないか?」と、丸投げするのもいかがなモノかと思いました。 少しずつ遊馬は色んな人に色んなことを託されて、背負うモノが増えてきたなと感じました。 そういう重荷って遊馬には一番似合わないのに、不思議ですね。 ■ホープレイでアトランタルを破壊しましたね。 切り札の「ZW−不死鳥弩弓(フェニックス・ボウ)」は名前がカッコイイです。 確か前回はペガサスだったし、このゼアルウェポンって宝玉獣を意識して作られているのかもしれません。 ■今回のキーカード『アンゴルモア』ですが、名前が名前だけに笑ってしまいました。 ついにノストラダムスまでカード素材になったのですね。 このカードを発動させると「バリアン界」への扉が開くとトロンが言っていたので、トロンってバリアン界の住人なのかもしれませんね。 バリアン人って人間とほとんど同じに見えるので、ひょっとしたら天城兄弟もバリアン人なのかもしれないです。 ハルトの能力も異次元人だと思えば納得できます。 ■一馬さんの前で、「全裸でよつんばい」というサービスをしてくれたアストラルさん! 破壊力満点でした! そしてハダカでベッドに寝ているスリー。 肩しか見えないけど、薄くて華奢な形は、とても男とは思えないのです。 トロンに手をにぎってと、おねだりMAX!(゚∀゚)ノ 「次回予告」 遊馬:WDC決勝大会! 激戦を闘い抜き、予選を勝ち残ったデュエリストたちが今夜、前夜祭で勢揃いだ! オレも小鳥たちを引き連れ、行って来るぜ!((((((っ・ω・)っ アストラル:いずれも最強のデュエリストたち! 気を抜くな!(`・ω・´) 遊馬:あ? あー分かってる! …あいつは??? 遊馬:次回 遊戯王ゼアル 「波乱の前夜祭! 姿を現した悪魔の決闘者・トロン!」 アストラル:私の事が見えているというのか?(゚Д゚)? ■遊馬の赤いタキシード!!! スゲー!(゚∀゚)ノ 赤と言えばペガサスだけれど、中学生でこの色、形というのは良いセンスしてますね。 春ばあさんの見立てかのぅ〜。 まさか一馬さんのお古…だったりするのかな。 逆に委員長は無難な茶系で、鉄男は…(´ω`*) オレンジの蝶ネクタイが鉄男のこだわりなのかもデス。 そして女子たちは、キャットちゃんのチャイナが可愛いですね! でもブッちぎりで可愛いのは、徳ちゃんですね。 白いタキシードがとっても似合ってます。 ■委員長が誰かにサインをもらってましたね。 一体、誰のサインなのでしょうね。 堅物に見えて、意外と有名人に弱いところが好感持てます。 そしてフォーは女子に囲まれ忙しそうです。 案外モテるんですね〜。意外でした。 ■次はトロンが姿を見せる見たいですが…いきなり「悪魔」とか呼ばれていて可哀想ですね。 どうせなら仮面を取って登場して欲しいですね。 【今日のクロたれとノスたれ】
しかし遊馬の呼ぶ声に答え、みごとに復活したのだった! その様子を見ていたクロたれとノスたれ 復活シーンの四つん這いがお馬さんのようで 是非乗ってみたいと思うのだった! アストラルに「背中に乗りたいのだけれど…」とお願いすると あっさり快諾してくれたのだった! アストラルの背中に乗れて、ご満悦のクロたれ! ノスたれは悪魔メイクがすっかり気に入ってしまった。 ついでにアストラルのお尻を触ってみようと、そっと手を伸ばすのであった… 作画監督=原 憲一 脚本=吉田 伸 絵コンテ=桑原 智 演出=武藤公春
遺跡馬鹿
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