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2011年03月09日(水) 遊戯王5D's感想−第151話「集いし願い」


遊戯王5D's感想−第151話「集いし願い」
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【今日のお言葉】  

    遊星 : スターダストドラゴン、究極時械神セフィロンに攻撃! シューティング・ソニニニニニニニニニニニニニヽ(`Д´)ノ

やっぱり最後はスタダでしたね。
攻撃をする前、走馬燈のように過去のキャラたちが登場しましたが、ミスティとか鬼柳さんとか…なんか無理矢理ねじ込んだ感じがして、ちょっと笑ってしまいました。( ´艸`) ムフフ
どうせ登場させるなら、遊星を応援しているような絵に描き直して欲しかったです。


ゾーンが命を懸けてネオ・ドミノシティを守ってくれました。
まぁ…自分が連れてきたアーク・クレイドルだから、後始末をきっちりするのは当然だよな…と思いますが、モーメントの中でアポさん、アンチさん、パラさんを思い出して、「すぐに行くよ…」と言うシーンは、ちょっとウルっと来ました。(´;ω;`)
ゾーンたちにも熱い絆があったことを思うと、このさみしい最後は可哀想だなという気持ちで胸がいっぱいになります。
絶望を体験した4人が集い、どんな想いでこのバカげた計画に実行に移そうと努力してきたのか…。
その無意味さと空しさと狂気に、今更ながら興味が沸いてきました。
もうちょっと彼らの研究の日々を描いてくれたら、彼らの意見にも耳を傾けられたかもしれません。

ボコられて息も絶え絶えなゾーンに駆け寄り、声をかける遊星を見て、遊星は優しいなぁ〜と思いました。
ブルーノとの約束があったとしても、文句のひとつも言ってやりたくならないのかな…と思いました。
それだけ目の前のゾーンがションボリで、痛ましい姿だったんでしょうね。
ゾーンは遊星に負けたことと、もう命が長くないことを悟って弱気になったのか、「私がやってきたことは間違いだったのでしょうか」と遊星に尋ねますが、こんなところでそれを聞くのか…と、思いました。
きっとゾーンは遊星からの優しい返事を聞きたかったんでしょうね。
ずっと孤独だったから、優しい言葉で自分を肯定して欲しかったんだろうなと感じました。


赤き竜が愉快な仲間たちとDホイを地上へと運んでくれましたが、「コイツ、気が利くな!Σd(゚∀゚。)」と思いました。
っていうか出番がなかったから、「オレもいるぞ!」と言いたくて登場したのかもしれません。
正直、最後の最後には赤き竜が出てきて、時械神とガチで勝負するのかと思っていたので、チラリとも手を貸さなかった赤き竜には実はガッカリしていました。
まだ最終回までには時間があるので、最後の最後には、伝説の竜としての存在感と強さをアピールして欲しいです。


EDに流れた爺さんズの映像が懐かしかったですが、イリアステルの3人はやはりピカイチでした!
ただルチアーノは素顔が出なかったのが残念でした。
あとパラドックスさんも出なかったのが残念…(´・ω・`)
映画のシーンでもいいから入れて欲しかったな。



【絵とか脚本とかデュエルとか】

ゾーンが召喚した「究極時械神セフィロン」はモンスター自体は普通ですが、召喚シーンに出てきた生命の樹(セフィロトの木)は美しかったです。
時械神って、集団で出てきて、集団でひっこむので、個々の印象がとても薄いです。
腹についている顔も薄ボンヤリで、とにかくラスボスの一員なのに、存在感がなくてもったいないなと思ってました。
そんな彼らが集団パフォーマンスする生命の樹のシーンが美しかったことは、彼らにとっても神としての威厳を保てる唯一のチャンスだったのではないかと思いました。


罠カード『集いし願い』の破壊力がすごかったです。
たった1枚でここまで逆転できるとは…恐ろしい子!
逆転シーンは盛り上がるけれど、1枚めくっただけで簡単に逆転してしまうのは、ちょっと物足りないと感じます。


スタダさんが攻撃力2万3000になった時、体まで大きくなったのには笑いました。( ´艸`) ムフフ
攻撃力に合わせて体が大きくなるっていうのは、楽しいですね。
今回はすべてのドラゴンに見せ場があったので、ワクワクしました(´ω`*)


「次回予告」
    遊星:未来はオレ達の手にゆだねられた!
    オレたちがこの街の未来を作るんだ!!

    クロウ:チーム5D'sの絆で未来を切り開くぜ!(゚∀゚)ノ


    クロウ:次回 遊戯王5D's 「進むべき未来」

    クロウ:ライディング・デュエル アクセラレーション!


    ぐぬぬぬぬ…遊星が、オ ッ サ ン になってる!!!(^ω^#)
    いや、オッサンというより、私服がジジイ臭い!ヽ(`Д´)ノ
    変なペンダント、胸に下げているし、自分を飾らないクールな遊星はどこへ行ったんだぁ?
    まさかそれで、かっとビングするつもり!?

    白衣を着ている所を見ると研究所勤務なのかもしれませんね。
    上司は阿久津さん!? これは楽しみだ!!

    そして、アキ!!
    いきなりオバサンっぽいのはどーして!
    もうオッパイは封印? ハミ乳なし?? 。・゚・(つд`)・゚・。 さみしいぃぃぃ
    頭のドリルがなくなったと思ったら、次はカチューシャって…。
    頭に加重をかけてないと落ち着かないのだな、きっと。

    クロウはセキュリティに就職か。
    髪の毛、キレイにメットにおさまってました。
    てっきりボルガー社で働くのかと思っていたので意外でした。
    こっちは牛尾さんが上司になるんでしょうかね。
    それにしてもマーカー付き(前科持ち)がセキュリティになれるなんて、ゴドウィン長官がいたときには考えられなかったことですね。
    長官は好きだったけど、彼が実践した階級社会は今思うと、百害あって一利なしだなと思います。


【今日のクロたれとノスたれ】

    命をかけてアーククレイドルを止めようとした遊星!
    しかしまさかのゾーン乱入で、事態は急転したのだった!

    遊星の進路を絶とうと、大きな腕で遊星をつまみあげようとしたのだが
    おっとそこには、偶然、通りがかったクロたれが挟まれてしまったのだ!


    クロたれとノスたれ


    いきなり大きな腕につままれて、ビックリのクロたれ
    そんな様子を慌てずに観察しているノスたれは
    アルカイック・ストームに騎乗中なのであった…


作画監督=原 憲一
脚本=吉田 伸
絵コンテ=菱川直樹/河本昇悟
演出=菱川直樹


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