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2010年11月10日(水) 遊戯王5D's感想−第134話「破滅の道!シンクロ召喚が行きつく未来」


遊戯王5D's感想−第134話「破滅の道!シンクロ召喚が行きつく未来」
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【今日のお言葉】  

    遊星 : …シンクロ召喚が…オレたちのスピードの行き着く先が、あんな世界だなんて…オレは信じない!ヽ(`Д´)ノ


今回はマジで話についていけないと、つぶやいてしまいました…(´・ω・`)
いきなり戦争、いきなりモーメント逆回転、いきなり人類破滅…。
ひとつ、ひとつの出来事にちゃんと説明があるならともかく、ただホセ爺が「……が起こった!」というだけで、終わりなんだもん…。
未来が滅びる原因というのは、WRGP編の中でも一番肝心なエピソードなのに、こんな手抜きみたいな話を出されて、分かる視聴者なんていねぇーよ!ヽ(`Д´#)ノ キィィィィ!
話が組み立てられないなら、せめてキャラにでも会話をさせて、理解してもらおうって努力するもんだと思うけど、それもなかったしね…。

機皇帝たちがいきなり攻めてきたときは、何が起こったのか分からなくて、「ロボット達の反乱!?」なんて思ったら、遊星がひとこと「戦争」という単語出して、これですべての状況を説明したことにされたし…(´・ω・`)
せめてどの国がなんのために戦争を始めたのか…それくらい言っても良いと思うんだけど。
そしてこの戦争を仕掛けてきた国は当然すでに消滅させたんでしょうね…この世界から。
ネオ・ドミノシティを消滅させるより、まずはそっちが先だと思うんだけど…。

まぁ…とにかく、今回は見終わった後、ため息と沈黙しかなかったです。


ついに三皇帝が合体しましたねぇー(〃゚∀゚)(゚∀゚〃)ネェー
三人の仮面が合体したとき、「カラス天狗出たぁぁぁ!」と、大興奮だったんですが、仮面とったら普通の美形さんで、これはちょっとガッカリでした。
良く分からなかったのは、アポリアは一つの人格だけど、魂は三つ持っているってことなんでしょうかね?
予告でゴニョゴニョ言ってましたが、ちょっと理解出来ませんでした。
アポリアの身体の中で3人がケンカしながらも闘う方が面白かったんじゃないかな…と思いました。
しかし、プラシドと私の可愛いルチアーノはもう登場しないのでしょうかね…(´;ω;`)

アポリアは、ピッタリ全身タイツの筋肉マッチョで、遊戯王の悪役らしい体格だなと思いましたが、イマイチ花が感じられませんでした。
美形にするなら、やはりハラルドのレベルじゃないと゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
そういえば遊星が他チームを回想するシーンにチーム・ラグナロクは入っていませんでしたね…。
あのチームからは学ぶモノがなかったってことか…。・゚・(つд`)・゚・。 ヒドイぃぃぃぃ!


今回は、「シンクロ召喚が一番悪い、とにかく悪い!」ということばかりで、なんだかスッキリしない話でした。

  1.シンクロ召喚のブームがモーメントの回転を早くさせる ← これがよく分からない。

  2.モーメントのスピードがあがると、世界の進化も進む ← これもよく分からない。


2の方は、モーメントの回転が上がると電力倍増で、大型の機械(機皇帝みたいな戦闘ロボット)がサクサク動かせるようになり、人類の社会はさらに便利になった…ということなんでしょうね。
そのロボットを殺戮兵器として使う人間が登場してしまうのも仕方ないですが、その人殺しロボットをカードの絵柄として採用する神経は私にはちょっと理解出来ませんでした。
ルチアーノもプラシドもグランエルを見て何も思わないっていうのが、すでにオカシイです。
両親や同僚を殺されているのにね…(つД`)


病室でグッタリしているジャックのところには、女三人で、クロウは牛尾さん一人というのは、予想していたけど、絵で見るとやっぱ可哀想だな…と思いました。
クロウはいい男なのにねぇ〜。ネオ・ドミノシティの女性は本当に見る目がないです!


デュエル・ディスクのCMが流れました!
二人の男の子が向かい合ってデュエルする様子は、すごくカッコイイです!
あれを見たら、「自分もやってみたい!(゚∀゚)ノ」と思う子もいるでしょうね。


【絵とか脚本とかデュエルとか】


三皇帝の前世?ですが、唐突すぎて、おまけに残酷で、プラシドとルチアーノがひたすら可哀想でした。
ホセ爺は今よりずっとガリガリで、まるで生きる屍でした…。
あの体型で世界を放浪出来たというのはスゴイです。


ホセ爺が見せる未来の世界、その中にブルーノと龍亞がいるのは、ちょっと違和感がありました。
やっぱり三皇帝との闘いはシグナーに限る!…という方が良いのにな…と思います。
ブルーノと龍亞を仲間はずれにするのは可哀想だけれど、選ばれた人間同士の闘いって、そういうものじゃないのかなと思いました。


「次回予告」
    龍亞:えぇぇぇ〜なんだよ、アレ!
    龍可:三人が合体しちゃったわ!
    遊星:お前は一体、何者なんだ!?
    アポリア:我ら三人は、元々一人…
    これこそ私の本来の姿だ…
    三つの絶望よ…新たなる最強の力を降臨せよ!
    遊星:これが最強の機皇帝


    遊星:次回 遊戯王5D’s 『絶望の魔人!機皇神マシニクルインフィニティ・キュービック』

    遊星:ライディング・デュエル アクセラレーション!!


    なんかネオスみたいです…アポリアさん。
    目の下に線が延びているのはプラシドの成分で、髪の色にホセ爺とルチアーノの成分がとけ込んでいるみたいです。
    でもこの人も大親分の使いっぱしりで、きっとそんなに強くないんだろな…。
    機皇帝が合体して神になったので、どんなモンスターが出るのか楽しみです。


【今日のクロたれとノスたれ】

    スタッフの陰謀で、クロウのお見舞いは
    牛尾さん一人だけ…というシーンが入っていたけれど
    実は、あの1秒後、たれぱんだ星から100万匹の軍団が
    クロウのお見舞いにやってきたのだった!
    大好きなクロウを励まそうと
    必死に顔をこすったりするクロたれとノスたれ
    その他のたれぱんだたちも、お見舞いワッショイ状態で、
    病室は大にぎわいになったのだ!


    クロたれとノスたれ

    お見舞いしてくれるのは嬉しいクロウだったが
    たれぱんだが発する熱で室内がかなり高温になっていることを
    伝えたいクロウであった…


作画監督=小林一幸/井口忠一
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=河本昇悟
演出=篠 幸裕


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