遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
日記&アニメ感想の目次前の日次の日


2005年03月31日(木) 遊戯王GX−第26話「VS(バーサス)万丈目サンダー(後編)アームドドラゴンLV7(レベルセブン)」


遊戯王GX−第26話「VS(バーサス)万丈目サンダー(後編)アームドドラゴンLV7(レベルセブン)」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【今日のお言葉】

    万丈目準 : …すまない…兄さんたち…(つД`)


やっぱり負けたね…。
負けキャラだから仕方ないけどさ…今日は思う存分、泣かせてくれ…(TДT)

しかし万ちゃんが負けたって事をひっくり返すと、また十代が勝ったってことで、こんなに主人公贔屓(ひいき)が続くと、なんというか、十代にとってもGX全体にとっても良くない感じがしてきます。
もちろん毎回のデュエルはハラハラ・ドキドキだけど、最後に十代があっさり勝ってばかりいると、GX全体の印象が希薄になり、どのデュエルも「それなりに面白かった」という程度の感想しか視聴者には残らないようになるんじゃないだろうか。
すでに私がそうだし…。
だからこそ今回のデュエルは引き分けにしてもらい、万ちゃんの地位向上と十代に対等のチカラを持つライバルを与えるという、まさに一石二鳥の展開を期待していたんだけど、幻と消えてしまったな…。

十代が目標とする人間がカイザーだけだなんて…(-_-;)。
言うほど大したチカラのない上級生たちがひしめく、デュエルアカデミアの存在自体がそろそろ危うい感じもしてきたよ。
視聴者はテレビを通じて、主人公と共に苦難に立ち向かい、それを乗り越え、共に闘ったという連帯感を感じていたいもの。
今のGXに欠けているのはそれじゃないかな…と思う。


万ちゃんはやっぱり兄さんたちの事が好きなんだよね。
デュエルに負け、責められながらも、「すまない」って謝ることが出来るってのは、心があの二人から離れていない証拠なんだと思う。
厳しく万ちゃんを叱責する長作と正二を十代が横から止めにはいるけど、やっぱり兄弟の問題に他人が入るのはいかがなモノかと思いました。
ヘリで去る兄ズを見送る万ちゃん…、「オレも兄弟の夢を叶えるためにデュエルをガンバルぜ!」って決意が見えていた。
「デュエルを楽しもうぜ!」っていう十代の気持ちもわかるけど、プレッシャーがある方が伸びる人間だっているんだよ。


万ちゃんの精霊を十代が見たとき、どんなリアクションを取ってくれるのか…それが気になっていたんですが、十代より万ちゃんの慌てぶりの方が愛らしかったのは計算違いだった〜 (*´▽`)でも嬉しい。
『おジャマ・イエロー』は蚊じゃないんだから、両手でパチンとつぶすことはないだろう(笑)と思いつつ、すっかり仲良しさんになっている二人が微笑ましかった。
『イエロー』の声やしゃべりが独特で、中毒性のある魅力とはこの事だと思いました。
毎週、登場して欲しいな〜。
で、万ちゃんの顔にお尻でスリスリしてもらい「兄貴〜」ってあの独特の声で甘えて欲しい(*´∀`*)
たまにはパンツを下ろして、直にスリスリするシーンも見てみたいなぁ〜。うふふ♪


ノース校の生徒たちはホントに「漢」だったな〜。
万ちゃんを熱く声援する姿は美しかった。
潜水艦から手を振る彼らを見ていると、万ちゃんをこんなに支援してくれてありがとうと言いたくなりました。
特に大好きな江戸川くんと四天王には「ベリーサンキュー」なのーネ!
君たちの忠誠が万ちゃんの支えになっていたことは事実だと思うよ。


【絵とか脚本とかデュエルとか】

今日のデュエルは本当に迫力がありました。
『ワイルドマン』に直接攻撃を受けて、吹っ飛ばされる万ちゃんのシーンも良かったし、『ハネクリボー』を引いた直後の絵なども、構図の妙でした。
もっとモンスター達が飛んだり跳ねたりすると更に迫力もパワーアップしたと思うけど、まぁ…あまり望み過ぎてもいけないね。


十代がデッキに入れていた、『ヒーロー・キッズ』3枚。
万ちゃんの言葉じゃないけど、守備力600じゃ「ザコ」と言われてもしょうがない。
ちょっと雰囲気が可愛かったから活躍するのかと思ったら、あっさり消えてしまった…(つД`)残念!


鮫島校長と市ノ瀬校長が楽しみにしていた『褒美』がトメさんの「ほっぺチュ〜」だったなんて…。
そのセンス、ちょっと古すぎるような気がするのーネ!
っていうか、トメさんが「ミス・デュエル・アカデミア」とは!!
トメさんのチューに一喜一憂する校長先生たちって、ちょっと変じゃないですか?
*★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★*


★『フレイム・ウィングマン』の攻撃が決まったぁ! 万丈目くんのライフはゼロになり、彼はその場にへたりこんだ…★
    十代:ガッチャ!
    準:…うぅぅぅぅぅ…あぅぅっぅぅぅぅぅぅぅ…(つД`)
    長作:準!貴様、何をやっているんだ! 自分のやったことが分かっているのか!?
    正二:万丈目一族に泥を塗りおって!!
    準:…すまない…兄さんたち…
    正二:貴様…オレたちが与えたカードはどうした?
    長作:なぜ使わない!? そうすればもっと強いデッキが出来たはずだ!
    準:…オレは…自分のデッキで勝ちたかったんだ…(/_;)
    正二:この〜バカ弟が!! (ヘタれこむ万ちゃんの襟を掴み、引き上げる!)
    長作:(ツバを飛ばしながら…)だから貴様は落ちこぼれだと言うのだ!

    十代:やめろよ! あんた達! いい加減にしろよ! 万丈目は一生懸命闘ったんだ!
    長作:他人が我ら兄弟のことに口出しするのか
    十代:兄弟なら尚更、そんな態度はないだろう!?
    オレも万丈目…サンダーも出来ることのすべてを出し切ってデュエルしたんだ!

    正二:我々は途中経過などに興味はない。結果を問題にしているのだ!
    長作:我々兄弟にとって重要な事は結果だ!結果こそすべて!! 勝利こそすべてなのだ!!!
    だいたいこのデュエルのためにどれだけお金をつぎ込んだと思っているのだ!!

    正二:(万ちゃんの顔に顔を近づけ…) こいつはオレたちの顔に泥を塗ったのだ!
    十代:だけど…あんた達には勝った!サンダーはデュエルだけでなくあんた達が与えたくだらないプレッシャーと必死に闘ったんだ
    苦しみながらもサンダーはあんた達を乗り越えたんだ!

    (正二兄、掴んでいた手を離し、万ちゃんを解放する)

    十代:デュエルの意味は勝ち負けだけじゃない。もっと大事な事を教わることなんだ!ヽ(`Д´)ノ
    準:…黙れ…十代…(一人、うつむきながら…)
    十代:万丈目…
    準:…これ以上…オレを…ミジメにさせないでくれ…。 兄さん達…帰ってくれっ!

    夕日に向かって飛ぶヘリコプター2機を見送りながら、「兄さん」とつぶやく万ちゃん



    <苦しみながらもサンダーはあんた達を乗り越えたんだ!>
    十代…勘違いしてるよ、万ちゃんはまだ兄さん達を乗り越えていないから!
    もし本当に乗り越えたとしたら、岸壁からヘリを見送ったりしないよ、きっと。
    これからも万ちゃんは兄さん達の期待に応えられるよう、そのプレッシャーをバネに頑張っていける強い意志を自覚しただけさ。

    十代のセリフに文句ばかりつけてますが、今回、兄さんに責められる万ちゃんを救おうと必死になっている十代にはちょっと感動しました。
    万ちゃんが自分とではなく、常に兄たちの視線を気にしていることに気がついたり、それによって万ちゃんの本当の敵が誰なのかを理解するのは、今までにない展開で、ちょっと面白かったです。

    十代が自分をかばう…プライドの高い万ちゃんにしたら、やっぱりミジメに感じるよね。
    「これ以上、オレをミジメにさせないでくれ」とあっさり口にする万ちゃんは彼らしいですな。
    金に汚れたカードより、自分の信頼するデッキで闘いたいとこだわるのも、カッコ良かったヾ(。・ω・。)ノ



★埠頭にて。潜水艦の上にはノース校の悪童たち。万ちゃんと市ノ瀬校長はまだ岸で十代たちと談笑中★
    翔チャン:もう帰っちゃうんスね?
    十代:元気でな…万丈目! またデュエルやろうな!!

    万ちゃん:いや…オレはノース校には帰らん!

    ノース校:えええええええええええええ?
    万ちゃん:オレはここでやり残したことがある
    江戸川くん:やり残したことって…
    万ちゃん:江戸川ぁぁぁ! キングの座はお前に返すぜ!(゚∀゚)ノ◆
    江戸川くん:返すって言われても…サンダー!?
    万ちゃん:校長…そういうことだ! またやっかいになる
    鮫島校長:もちろん、万丈目くんはもともとここの生徒ですからな…

    大徳寺:ここに残っても万丈目サンダーは3ヶ月もの欠席でオベリスク・ブルーでは進級できないのニャー♪
    万ちゃん:ええっ!?Σ(O_O;) マジっすか!
    大徳寺:もしも進級したければ出席日数の関係ないオシリス・レッドに入るしかないのニャー
    万ちゃん:何!? このオレがオシリス・レッドだと? こいつらと同じ?(`ヘ´;)
    翔チャン:文字通り、「同寮」になるんだね
    万ちゃん:ウルサイ!!ヽ(`Д´)ノ
    十代:よろしく頼むぜ! 同僚!!
    万ちゃん:断る!何でオレがこいつらと!!
    十代:そんじゃ〜万丈目の入寮を祝して…
    万ちゃん:勝手に決めるな!

    (みんなで)一、十、百、千、万丈目サンダー!(あれ?カイザーがいない(笑))


    万ちゃんのやり残した事ってなんだろう…やっぱ打倒「十代」かな?
    あっさりと本校に復帰してたけど、あまり過去にこだわらない点は良い性格ですなあ〜。


    万ちゃんが「オシリス・レッド」ですか!(*´∀`)ノ 赤い制服着るのかな?
    気になっていた彼のヒップラインが丸見えですね!! うひょぉ〜♪
    私の想像では、丸みのある桃尻! 誰もが触ってみたいと思う美尻の持ち主!
    来週は登場するのかな…楽しみ、楽しみ♪

    万ちゃんの部屋はやっぱり十代達と一緒なのかな?
    それとも彼だけ外でテント?
    人がいると着替えさえできない恥ずかしがり屋の万ちゃんに、十代の「一緒に風呂入ろうぜ」攻撃が炸裂!?
    鼻血飛ぶ、「背中の流しっこシーン」もあったりするのかな?
    いろんな想像で (*´▽`) あぁ…もうお腹一杯!


「次回予告」
    十代:弁当に♪ 水筒に♪ お菓子っと!
    翔チャン:兄貴〜何してるんすか?
    十代:よし! 遺跡の探検に出発だっ!(゚∀゚)ノ!!
    翔チャン:えっ!? 遺跡!? この島にそんなのあったっけ?
    十代:古代のデュエル場とかお墓があるらしいぞ♪ うぅ〜楽しみだぜ(・∀・)ノ
    翔チャン:なんだか嫌な予感がするっス…
    十代:うわぁ〜さすが遺跡! 空は緑だし太陽は3つあるし!
    翔チャン:うわぁ〜どこっスか? ここ!


    翔チャン:次回 「課外授業は闇のデュエル!?(前編)」

    十代:墓守の精霊たち…みんなを離せ!!


    遺跡!? 次回は遺跡が舞台なの!!(*´∀`)ノ うひゃぁ〜生きてて良かった♪
    まさに私のためにあるような回じゃないか!
    十代が「太陽が3つあるし…」と言った時、頭に浮かんだのは、インカのマチュピチュ遺跡!
    次はインカ帝国なのか!? と思ったら、えぇぇ〜やっぱりエジプトか…(つД`)
    ハイキングのメンバーには万ちゃんはいないみたいだね…せっかくオシリスレッドの制服姿が見られるかと思ったのに残念。
    しかし…どうもこの世の遺跡には見えないし、「闇のデュエル」とか言ってるし…。
    いったい、来週はどんなことが起きるんだ?


【今日のクロたれとノスたれ】
    ついに本校vsノース校の対抗デュエルに勝負がついたぁ!
    今年の優勝もやっぱり本校!
    デュエルの実技担当をしているクロノス先生もきっとご満悦のはずだよね!
    その嬉しい気持ちを校長先生に伝えるために
    「デュエル・クイーン」の女装をしてみたクロたれとノスたれ





    トメさんよりも数倍、濃厚なチュー〜をしてみましたよ!ヽ(○´3`)ノ チュゥゥゥゥ
    鮫島校長もきっとメロメロになったことでしょう!


作画監督=Yang Kwang Seok
脚本=吉田伸
絵コンテ=中村憲由
演出=Lee Kyoung Soo


遺跡馬鹿 |HomePage

My追加