遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2004年02月03日(火) WJ感想−遊闘338 闘いの儀!!

今週の表紙…背中合わせのお二人さんがカッチョ良かったです。
特に王様が「美麗」でした…。
「オレを越えられるか…相棒!!」のお顔は本当に素敵。
まぁ…そうだよね。
このセリフを言わせたいがために先生もコツコツと話を描いてきた訳だし、セリフのすべてに先生の熱い想いがこもっていると言っても過言じゃないよね。
壮絶な想いがペン先に込められているんだもの…。
そこから何かを感じたって不思議じゃないよね。


ところで、気になったんで書くけど、また飯も食わず、睡眠も取らずでデュエル開始ですよ…(笑)。
どうして、いつもいつもフラフラ状態でデュエルさせるんでしょうね…(^_^;)
高橋先生は迫力ある三幻神は描けても、美味しそうな朝食を描くのが苦手だったり。
あああ、そうか…エジプトの朝食の資料がない!! きっとそうだ! うん!! でも私も知らない…(^_^;)



船が桟橋に着き、王様がタラップを降りると愉快な仲間たちがすでに勢揃い。
そして登る太陽を背にして歩く愉快な仲間たち
ついたところは王家の谷…

なんと数コマで王家の谷に到着してますが、実際は違うんですよね。
ナイル川からクルエルナ村(クルナ村)までは、と〜っても遠いです。
私はレンタル自転車を使ってルクソール西岸を観光したのですが、ナイル川を渡って、最初の遺跡−メムノンの巨像まで40分以上は自転車をこぎ続けた記憶があります。
クルエルナ村のモデルとなったクルナ村までマジで歩いて行ったとしたら…2時間はかかるぞ!
おまけに熱さで脳味噌ウニウニになっちゃうよぉ(笑)

ナイル川から遺跡地区までの広大な平地…。
ダムが出来る前、ナイルの増水期には、このあたりまで水が押し寄せてきたそうです。
古い写真を見ると、メムノンの巨像の足下も水で覆われていました。
一口に増水と言っても、風景を一変させるチカラはすごいモノだな〜と思い、この洪水が豊作を約束してくれると思うと、まさに「エジプトはナイルの賜物@ヘロドトス」って思いますね(*^_^*)。


雑談ばかりじゃあれなので、感想も少し…。
影が二つに分かれるシーンは初期アニメのOPを思い出しますね〜。
二身に別れた二人が愉快な仲間たちにも見えるってトコロが不思議ですね。
マリク戦で使われた闇のゲームと同じなのかな…。
黒い闇にこそ覆われていないけれど、神殿内にいる人間は闇のゲームに参加していることになっているのかも…。
本来、闇のゲームは闘う者以外には結界に入る事も出来ないし、中で何が起こっているか見ることさえ出来ないハズだものね。
それにしても杏子が…。もう見ていて痛々しい。
私だったら間に立ちふさがって、デュエルを止めてくれって泣いちゃうかもしれないのに…。
「こいつ、腹くくってるなぁ〜」と感心してしまった。

しかし展開が早くて心臓に悪すぎ…。
そんなに焦って闘わなくても良いんだよって言いたいよ…(-_-;)。
そういえば、チラっと社長出たな…。なんか偉そうだった(笑)
社長との事も今の王様にとっては過去の事なんだね…寂しいな〜。
デュエル後、あの冥界の扉が開くのか…。その先は7つの扉が待つ階段?
それとも三途の川?
まぁ〜あれもこれもと考えられるけど、今は黙して語らず…ということで。

冥界の神殿に使える4人の黒服…。
あの4人のうち、2人はイシズさんの護衛についていた兵士だと思います。
で、後の二人はマイクロバスの運転手とその助手(笑)
ナイル川からクルエルナ村までは遠いので当然バス移動でしょう。
運転もすれば、神殿で王様たちの面倒も見る…海馬コーポレーション並に人使いが荒いようです。
さ・す・が・イ・シ・ズ・姉・さ・ん!!


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