遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年10月06日(月) |
魂と肉体(アニメについて) |
表くんの魂が封印されたことで、肉体の一人暮らしを始めた王様… その住み心地はどんなものなんでしょうね。
せっかくのチャンスなんだから”自分だけの身体”をいろいろ試して欲しいと思うんですけどねぇ〜(*^_^*) もちろん、アンナ事やコンナ事限定で(笑)
先の話だけど、いずれ表くんの魂が救済され、再び肉体を共有することになるわけですね。 その時に、しばらく一人で生活していた王様が表くんとの同居に違和感を感じて欲しいなぁ〜なんて、こっそりと思っています。 違和感というと表現が軟らかいですが、もっと言えば、「嫌悪感少々」くらいを望んだり…。
自分に「もう一人のボク」がいたら楽しいかな、寂しくないかな…とか思う。 けど、そんな奴が自分の中に現れたとしたら、どうも安心感より先に恐怖感を私は感じてしまう。
私が生み出す「もう一人のボク」は私を甘やかし、癒し、熱く愛してくれそうだから、そいつ一人で私の心も満タンタンになってしまうだろう(笑) そして、人間の友達も必要なくなる。
王様は表くんに対して「お前がいれば十分」発言が多い。 それはやはり王様が表くんの存在だけで心が満タンタンになっているんだろう。 でも今は別行動。 満タンタンだった心にスキマができ、当初は動揺しまくり、絶叫しまくりだったけど、一皮剥けて、今は落ち着きを取り戻したご様子。 むしろその快適さに身体が馴染んできたような気もします。
だからこそ、表くんが戻った時、「あれ?」って思って欲しい。 「寂しかったぜ相棒」と口では言っても内心は…ってのが私の考え。
居心地が良さそうな表くんと王様の関係…。 でも「互いの道を歩いていこう」というキッカケは記憶探しのためではなく、魂が同居するという違和感からきていると解釈したいのです。
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