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2003年08月04日(月) こち亀−(^o^)現代アニメ事情2の巻

WJは買ってますが、買うのも遅ければ読むのも遅いので、今頃気がつきました…こち亀(^_^;)
これって『ぎゃろっぷ訪問記』じゃないですか!!
そうと知っていれば、もっと早く読んでいたのに…。ノロマな自分が情けないです。


アニメの感想を書いていても、現場のコトはまったく知りません。
だから今回の両さんのレポート、すごく興味深かったです。
専門用語もよく分かっていないんですが、セル画なら分かります。
なぜならセル画を持っているから…それはドラゴンボールの『ピッコロ』(^_^)v。
とお〜い昔、アニメフェアで買ったものですが、今でも大切に保管してます。
(昔からターバン系に弱いんですよぉ〜(*^_^*))


で、こち亀ですが、ビルの上にあるコックの絵を見たとき、

「えっ! 『ぎゃろっぷ』って合羽橋(かっぱばし)のあのビルだったのか!!!」とマジで信じました…(^_^;)
「そうか…なんども前を通っているのに、ぜんぜん気がつかなかったなぁ〜」なんて思ってしまいました。

    本当の『ぎゃろっぷ』は練馬区です。台東区の合羽橋とはぜんぜん関係ないです(笑)。


話のスジにそって感想を羅列すると…

アゴヒゲ
    社長さんってアゴヒゲがあるんですね。なんか「クリエイティブな会社の社長サマ」って感じですね(笑)
    でも両さんに振り回されてアタフタしている様子は、いい人っぽいですけど。


マックばかりが並んでいる
    ずらっ〜と並ぶマック…。本当に絵の世界ではマックが主流なんですね。
    整頓された「色塗り現場」のシーンを読みながら、こんなトコロで王様も塗り塗りされているんだな…とおもうと、やはり尊い作業場に思います。


禁断の地…それは動画部(笑)
    両さんが「ロボットがすごい早さで動画を描いている」とか、「人工知能がキャラクター原画をデザインしている」なんて想像するシーンには共感しました。
    私もずっとアニメーションってロボットが作っていると思ってました。
    だって、同じ絵を何枚も人間が描くなんて信じられなかったから…。
    でも私の妄想とは裏腹に動画部の環境のスゴサ…(*^_^*)
    ここでパラパラ漫画のように少しずつ絵を変えながら描いていくんですね…。
    居心地の良さそうな机と椅子…。棚に並ぶフィギュアがまたいい味だしてます…。

    「ボンナイフ」に「竹製の定規」、そしてとどめの「鉛筆ホルダー(笑)」これは笑った〜。


両さんがコンビニのふくろを指さし、「気のどくだろ! ゴミ箱くらい買ってやれ!」というシーンには笑ってしまいました。


夜になると、ビルのコック看板から怪光線出てますが、あれも笑った…。演出が細かいよ〜秋本さん。
あそこまで描かれると、本当に『ぎゃろっぷ』のビルの上には何かが据え付けてあるんだろうな…と思うんですが、公式サイトの写真には何も乗ってませんでした…(^_^;)
いくつもビルがあるので、そのどれかに何かが乗っているんだろうか…。気になります〜。
ブルーアイズなら嬉しいけど…(*^_^*)

この回がアニメ化されたら楽しいなぁ〜。



今回のこち亀には『ぎゃろっぷ』で働く多くのスタッフ様が描かれていましたが、一人一人に「いつもお世話になってます」と言いたいです。
特に遊戯王の製作に当たっているスタッフ様には、疲れのたまった肩や腰などを揉んで差し上げたいです。
いつも楽しい作品をありがとうございます。
楽しく生きるチカラをアニメから頂いています。
目に見えない場所ではいろいろとご苦労もおありかと思います。
小さな声でしか応援できない小心者ですが、
この場を借りて、お礼を言いたいです。


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