遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年07月30日(水) 第165話 ヴァロン始動!謎のアーマーデッキ

第165話 「ヴァロン始動!謎のアーマーデッキ 」(7月29日放映分)
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    今日のお言葉

      ヴァロン 「舞…オレのモノになれ!」


      あああぁ〜まさか本当に ”プロポーズ” かましてくれるとは…(*^_^*)
      男前が大好きな私としては、もうヴァロンにメロメロになってしまったよぉ〜。
      畳をバンバン叩いて興奮してしまいました…すごいなぁ〜ストレートだなぁ〜。
      まさか遊戯王でこんなセリフを聞く日が来るとは…(笑)

      今週は王様と杏子や御伽とレベッカもさりげなくプッシュされていたので、あっちも気になり、こっちも気になり…で、もうドキドキしっぱなしでした。(もちろん、海馬兄弟も(*^_^*))

      男子たちもチャンスがあったら是非、この口説き文句として使って欲しいなぁ〜。
      けど実際に伝えようと思ったら、かなり勇気がいるよねぇ〜。

      しか〜し、舞の姉御はあっさりしたものです。
      心が微動だにしなかったです(^_^;)
      ヴァロンの片想いはまだ続きそうです。切ない切ない。
      舞さんへの想いからダーツさんのコト、本当に裏切ったりしたら、それはそれで望む展開。墜ちていく姿も見たい(本音)


★立ち直った正義のヒーロー! 闘志満々の王様の前説で、はじまり〜はじまり〜★
    石の荒野で突然オレの前にあらわれた謎のモンスター
    こいつは遙か昔…アトランティスを滅ぼした戦士なのか
    そしてクリス、アイアン・ハート…
    あなた達はその時デュエルモンスターズと共に”こいつら”と闘った戦士の魂
    オレは誓う! オレを支えてくれる全ての者を守るため、闘うことを!!

    申し訳ないですが、やっぱり渡辺演出…好きです(*^_^*)
    どうにもツボにハマるシーンが多すぎます。
    ヴァロンがカードを引くだけで砂塵が舞うなんて渡辺演出以外、考えられません。
    ステキです。大笑いです。
    『ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン』に攻撃するヴァロンの「ジエンドクラッシュ」が
    「ねじりこんで打つべし!!」になっていたのも凝ってます。

    加々美ヴァロンも可愛い〜(*^_^*) 可愛すぎる〜(/o\)(目のやり場に困ります…)

    セリフも良かったです。
    ヴァロンの言葉も良かったけど、城之内と本田のセリフなんかも自然なやりとりで、この二人の気の置けない仲が伝わってきました。
    しかし、なぜ、「ベッキー」(笑)
    御伽っちがそこまでフレンドリーな人間だとは知りませんでしたよ。
    お父さんを日本に残して渡米し、その開放感からすっかりアメリカナイズされてしまったのか!?
    なら、レベッカは御伽っちを「リュウ」と呼ばなくては釣り合わない。
    それとももっと簡単に「リー」とか(笑)
    「ハーイ、ベッキー!ボクは龍児、リーって呼んでくれよ」…なんてね(*^_^*)

    王様、相変わらず敵に対しては「こいつら」呼ばわり…(笑)。これが出ると本調子って感じですね。


    デュエルはあまりターンを費やさず、あっさり終わってしまいましたね。
    「リー&ベッキー」チームより、ヴァロンの百面相に心を奪われてしまったので、今日もデュエルはパスしますm(_ _)m
    でも全米チャンプのくせに、ちょっとヘッポコデュエルでしたね、レベッカ…


★さりげなく王様、優しいなぁ〜★
    (杏子の手を取り、崖から引き上げてやる王様)
    杏子:ふぅ〜、やっと線路にたどり着いたわね
    王様:ああ、このレールを辿っていけば城之内くんたちにきっと会える
    杏子:早く城之内たちにも知らせたいね、遊戯はもう大丈夫だって! いつもの遊戯に戻ったんだって
    王様:うん
    杏子:行こう!
    王様:ああ

    出た〜王様の『うん!』
    今まで、親しげに『うん』を言ってもらえたのは、社長だけだったのに…(^_^;)

      データベース:第142話「バトルシティ終結!」(1月28日放映分)


    二人で線路を歩く後ろ姿がちょっとイイよねぇ〜。
    さりげなく杏子がホッペでも赤くしてたらもっといいのに。
    王様相手じゃ会話はあまり弾まないだろうけど、二人だけの時間は大切にね(^_^)v

★ドーマの会議室★
    ダーツさんが正面。
    左横にラフェールさん(ダーツさんの近くがご希望)
    ラフェールさんから椅子2つを挟んでヴァロン、そして真向かいにアメルダ
    長〜いテーブルの果てに舞さんが仁王立ち!


    ラフェール:お前にそこまでは命じていない
    舞さん:命じる? 言っとくけど、アタシは誰かの命令でデュエルをした覚えはないわ
    アタシはアタシの意志で闘っただけ。ペガサスとも、城之内ともね

    ラフェールj:つつしめ! 孔雀舞
    アメルダ:けっきょく城之内は倒せなかったんだろ(ヴァロン…じっと舞さんを見つめる)
    舞さん:冗談じゃないわよ! あいつが(ヴァロンを見つめながら)止めなければ、アタシは勝てたんだ!
    アタシはやりたいようにやる! 
    ダーツ!(ビシっ★とダーツさんを指を指し) たとえあんたでもアタシのデュエルの邪魔はさせない

    (ドスドスと場を去る舞さん、髪を払う姿がイカす〜(*^_^*))

      舞さんの姿を無言で見つめていたヴァロン(大きな目が可愛い〜)
      後を追おうとして席を立つと同時にダーツさんが一言…


    ダーツ:好きにさせておけ…しょせん、あの者の運命は我らが神の手の中にある

    (言葉を聞いて眉根を上げるヴァロン…ちょっとムカついたようだ)


    ダーツさんやラフェールさんに臆(おく)することなく、堂々と意見を主張する舞さんはカッチョイイですが、その姿をじっと見つめるヴァロンが気になります。
    ヴァロンからすると、舞さんの言動が痛々しくて見ていられない…という風に私は感じましたが、どうでしょうね…。
    ラフェールさんは、相変わらず自分の主張ばかり通そうとする舞さんにウンザリしているようです。
    懐が広そうに見えて、じつは器が小さめな感じです(笑)
    アメルダは相変わらず。超マイペース(*^_^*)


★さぁさぁ、殿堂入り決定のシーンです★
    暴漢を軽くあしらい、バイクで走り続ける舞さんの前に突然、ヴァロン登場

    ヴァロン:城之内はオレがやる
    舞さん:アンタの出る幕じゃないわ
    ヴァロン:お前のためだ、お前のためにオレが城之内を叩きつぶす
    舞さん:ふざけたこと言わないで
    ヴァロン:オレとお前は同類だ
    舞さん:同類?何言ってるの?
    ヴァロン:その目だよ…その目だ

      お前は言った…敗北の絶望から逃れるため、勝利にしがみつこうとしていたと…
      だがそれだけじゃない
      いや、それ以上に勝つことへの飢え
      混じりっけなしの乾きにお前は突き動かされていたんだ
      そうだ…まるで吸血鬼のように…
      勝利という血を求めて彷徨う亡者
      それがお前だ…だが勝ったところでお前の乾きが潤うことはない…
      また新たな勝利への飢えが始まるだけ


    (謎の覆面デュエリストを金網デスマッチで倒したシーンが流れる)

    舞さん:冗談じゃないわ! 何を勝手なことを
    ヴァロン:なぜだか分かるか? お前は背負うモノがない
    いくら勝利を重ねてもそれを満たす器がないんだよ
    城之内やファラオ…やつらにはそれがある
    ラフェールもアメルダもご大層に抱えているモノが…
    舞…オレも同じだ、勝ち続けなければ生きていけなかった

      だがオレは見つけたよ
      勝利を満たす器を
      それが舞…お前だ
      舞…オレのモノになれ
      お前のために勝ち続けてやるよ
      城之内やファラオも…いや、お前が望むならダーツだって倒してやる



    はぁ…愛ですねぇ〜。
    それも思い切り”勘違いの愛”。
    ヴァロンは舞さんという”荷物”を得ることで、”闘いに「やりがい」”を得られるだろうけど、舞さんにしてみたら、ヴァロンが自分の代わりに闘って勝利したってなんにも嬉しいことなんかない。
    舞さんが城之内に引かれるのは前向きで友を信じる強さを持っているから…。
    それはつまり自分のためならダーツさんさえ裏切ると口にするヴァロンをぜったいに愛さないということ。
    ラフェールさんが王様に「ドーマの絆は心の闇を信じることだ」と言ったけど、ヴァロンにはそもそも「信じる心」が希薄。
    感のいい舞さんは、光にも闇にも居場所のないヴァロンをちゃんと見抜いているんじゃないかと思う。
    彼の想いはなかなか届かないようです。


★悪いヴァロンもいいねぇ〜★
    レベッカ:あんたが…あんたたちが遊戯を…遊戯の魂を奪ったのね!
    ヴァロン:だったらどうした?
    レベッカ:許さない(往復ビンタかましてやるわよ!)
    ヴァロン:それでぇ(あっさり冷たく(*^_^*))
    レベッカ:私があんたを倒す! 勝負よ!!

    ヴァロン:ほぉ〜お嬢ちゃんが? フっ…ませた子だぁ(いやぁ〜(/o\)大人ぶって、バカバカ(笑))
    こんな子供を叩きつぶしても寝覚めが悪くなるだけだが…
    舞…少しだけオレのチカラを見せてやるよ(オレのカッチョイイ姿に惚れてくれ)
    やってやるよぉ、お嬢ちゃん! 二人まとめて相手にしてやる!! 来いぃぃぃぃ!!


    まさに 「ションベン臭い小娘には用はない!!」
    うんうん、いいなぁ〜(*^_^*)
    明らかにレベッカは眼中にナシ!
    この落差がまた萌えポイントに!
    大人の女好みのヴァロンって本当にいいなぁ〜。


      レベッカ:まさかあの『オレイカルコスの結界』というカードを使うつもり?
      ヴァロン:うぬぼれるなよ!お前らごときに『オレイカルコスの結界』など必要ない

      言葉攻めもステキ〜。ヴァロンの強気なオレ様デュエルがいいなぁ〜。


★最後の最後で…大笑い★

    GOGOGOGOGOっと空を飛ぶジェット機!(青眼ジェットじゃないんだよ〜普通のジェット…寂しい(T_T))
    社長、クリーニングに出していた白コートをさっそく着用。
    可愛い弟、モクバも縞シャツ&ダウンベストの格好に…。

    モクバ:兄サマ…でも本当なのかな…(恐る恐る聞いてみる…)
    あの遊戯が負けたなんてオレにはまだ信じられないぜ

    社長:しょせん、ヤツもそこまでの男だったということだ…負け犬に用はない(腕を組み、なにやら思案中の社長)
    モクバ:うん?(ハッと気がつき) 兄サマ見て! オーロラだ!!
    社長:オーロラ!?
    モクバ:ほら、スゴク綺麗だよ(同じ窓から外を覗く二人…あぁすごく萌えるなぁ〜(*^_^*))
    社長:こんなトコロになぜオーロラが?

    アナウンス:当機の進路上に低気圧が発生しております。万一のため、シートベルトの着用をお願いします


    出ました〜!! 社長ぉぉぉ!!!!。
    あの白コート着てます…(*^_^*)
    これでOPの絵と同じになりますね。
    じっと考え込んでいる社長…モクバには「負け犬には用はない」なんて言いながら、ぜったい王様のこと考えているはず。
    それもずっと考えているはず!
    頭の中で王様のデュエルを分析し、負けた要因をあれこれシミュレートしていると思う。
    (ずっと尾行していたはずだから、デュエルの内容は把握済み?(笑))

    モクバも兄サマがずっと王様の事を考えているのを分かっているから、強がりな返事をする兄をよけい心配してしまう…(^_^;)
    ああ、もう頑固な社長(*^_^*)

    それにしてもモクバがのぞき込んでいる窓を選んで社長ものぞくなんて…。
    相変わらず仲の良いトコロを見せつけてくれます(*^_^*)。海馬兄弟、万歳!!

    そしていきなり登場の『アメルダ』〜!! 笑った〜。
    相変わらずのストーカー気質炸裂!!
    次回もすんごい展開のようで目が離せないよぉ〜(^-^)

★あと言いたいこと★
    ソリッドビジョンのはずなのに、どうして「リー&ベッキー」が吹っ飛ばされるの?
    御伽っちは腹にキツイ一発を受けてました…(^_^;)(ハーピーレディの時もそうだけど…)

    世界中の遺跡をまわり、潜水艦にまで乗り込んで遺跡調査をしていたホプキンス教授がどうしてこんなに弱っているの?
    ラフェールさんに何か体力が落ちるようなことをされたの…(-_-;)(想像したくない…)

    カードゲームなのに、ソリッドビジョンなのに、プレーヤーが変なプロテクターつけて、空中飛行できるのはどうして?(笑)


★★★次回予告★★★
    ドーマの手がかりを追って、
    専用飛行機でフロリダへ向かう海馬くん
    だけど機内に潜入していたアメルダに
    リターン・マッチを挑まれるの
    今度は空中戦なの?

    次回の遊戯王デュエルモンスターズは
    「復讐のアメルダ 大空中決闘」
    再来週の火曜日8月12日夜7時30分から

    デュエルスタンバイ


      ★★★次回予告★★★

      パイロットの着ぐるみを身につけ
      密かに海馬コーポレーション専用機に乗り込んだアメルダ…
      闇遊戯のコトが心配で脳がパンパンな海馬くんは
      まだその事態に気がついていないの!
      アメルダに乗っ取られた専用機は
      フロリダへ向かうはずだったのに
      たどり着いた先は「露天フロリダ」だった!

      ドーマの手下に服を脱がされ、むりやり大浴場に連行される海馬兄弟!
      二人が目にしたモノは
      すでに湯に浸かっているダーツ、ラフェールだった!!

      次回 「大露天風呂デュエル すっぽんぽんで、全て見せます!」 
      デュエルスタンバイ


来週の放映はお休みです。


作画監督=加々美 高浩
脚本=鈴木 やすゆき
絵コンテ=葛谷 直行
演出=渡辺 正彦


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