遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年06月19日(水) ビッグ5の逆襲

第111話「ビッグ5の逆襲」(6月18日放映分)
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今日のお言葉
         海馬瀬人 「モクバぁぁぁ〜 どこにいるぅぅぅ〜 返事をしろぉぉぉ〜」

          
          間抜けなセリフ(^_^;)ですねぇ〜。
          あんな荒野で、おまけに山の頂上ですから、
          たとえモクバが「兄サマ、オレはココだよ」と手を振っても叫んでも、気がつかないのでは…。
          
      
          それより、超個人的な感想で申し訳ないのですが、

          「ああああ、遺跡に社長…、夢のようだ〜! アニメスタッフありがたや〜。私の夢が叶いました(感涙)
          
          遺跡マニアの私としては、遺跡に社長だけでご飯が無限にオカワリできます。
          ついでにあの妙なコートを脱がして、ギリシャ風の薄絹でもまとわせて欲しいモノだ。(乃亜くんなら出来るはず!)
          そんでもって、そんでもって…王様も同じような格好で、通り過ぎてくれたり、会話なんかもしてくれると…(ハァハァ)
          ああ、いいなぁ〜遺跡に社長…(激しく萌える遺跡馬鹿野郎です(*^_^*))


★社長の前説★

    乃亜、なぜお前がオレ達をバーチャル空間に引き込んだのか…、なぜオレに対してこうまで対抗意識を燃やすのか…
    その答えはお前が亡き剛三郎の息子であるということで確かに説明はつく。
    だが、お前に対する謎はますます深まるばかりだ。
    オレは必ずお前の真実を暴き、モクバを救い出してみせる!(ゴオオオオオ!)

今回はあの「勝利への賭け」スタッフの制作です。
自分の感想を読み返すと「ボロクソ」に書いてるなぁ〜。特に脚本とか…(^_^;)。

それと砂浜にテレビ…の演出が今回は丘の上の神殿&荒野…で、相変わらずテイスト一緒だよ。
このシュールな映像を好むのは誰の趣味ですかね。

今週はハラハラドキドキもなかったので、感想書きの皆さんはどの辺にツボを持ってくるんでしょうか…。
どうもこのスタッフと私の相性は合わないようで、今日はおとなしく、文章も少な目…かな…。


★へんちくりんなイスに座る乃亜くん★
    デュエルに負けたら、今度は力づくで身体を奪おうとするとはねぇ…(乃亜くん、人のこと言えますか?(^_^;))
    まったく呆れた大人たちだねぇ〜君たちは…。
    もう君たちの役目は終わりだ。
    二度とその姿でボクの前に現われないでくれ(情けのカケラもないお言葉…ちょっとビッグ5に同情)

今日の本田はカッチョイイねぇ。ただ身体の中にジジイが5人も入っている設定が、ちょっと哀れだけど…。
またこのジジイ達がウルサイこと。自分のことばかりを口にして…。
中途半端に人の上に立っていた奴というのは、おおむねこんな性格の人間が多いが…。
もと部下達は本当にホッとしているだろうなぁ。案外、瀬人社長に感謝しているかもね。

あまりにうるさいビッグ5に同情(うんざり)した乃亜くんは…
    仕方ない。あと一度だけ君たちにチャンスをあげるよ (これが最後だからねぇ〜)
    デュエルの相手はあの海馬瀬人が唯一ライバル(恋人または花嫁)と認めている武藤遊戯だ。
    彼にデュエルで勝つことが出来れば、君たちに5人分の肉体をあげるよ。(ずいぶん簡単に言いますねぇ)
    それなら文句ないだろう

乃亜くんは王様に対して本当に興味ないのだなぁ〜と、このセリフから読みとれます。
本当に瀬人さん一筋。彼への愛を貫く決意は見上げたものです。
でも瀬人さんにとって「王様のことがこの世で一番気になること」だというのは知らないのかなぁ。モクバを奪い、ライバルの王様をも奪えば、本当に瀬人さんは生きる目的をなくしてしまい、その時こそキミの催眠誘導ビームも効果あるかもよ…というアドバイスは無用?


★すっごく気になったシーン…。皆さんはどう思いましたか?★
    城之内:けどよ〜、なんで乃亜はモクバだけをさらっていったんだ?
    表くん:うん、乃亜は海馬くんにすごい対抗意識を持ってるみたいなんだ。だから海馬くんを苦しめようとしてモクバくんを…。

そんな会話をうざったそうに聞いていた瀬人さん、すっと皆から離れ、一人で先へ進もうとする。
そこへ出しゃばりパワー全開の杏子が瀬人さんの前に仁王立ち!
    杏子:待って
    社長:何のマネだ?
    杏子:どこへ行くつもり?モクバくんを助けに行くのなら、あたし達も行くわ
    社長:ふん、言ったはずだ。これはオレ達兄弟の問題だと…。お前達には関係ない! そこをどけ!

社長が杏子を押しのける時、触った? 触ったのか? それも胸に? ええっ、イヤ〜(T_T)!!!!
社長が杏子に触れる………、あぁ悪夢です。王様!一大事ですよ!なんで出てこないんですか?(ハラハラ)


それでもひるまない杏子
    杏子:だってそうじゃない…。現にあたし達だってこんな訳わかんないトコロに連れてこられちゃったし…。それにモクバくんはあたし達の仲間だもん。仲間の心配をするのは当然でしょ!?

    ああ、また出たよ!杏子の無責任発言!
    「あたし達も行くわ!」
    ONE TURN KILLでバクラが闇マリクとデュエル中、王様に「「あたしだって、あなたのチカラになりたいのよ」と言ったセリフに私が激怒。
    ものすごくイラツイて感想に、
    「オイオイ杏子…、一人で偉そうに言ってんじゃないよ、なぶり殺しじゃすまないよ…」と書いたのに…。
    調べてみたら、同じ前川脚本でした…。この人の書く杏子ってホントに毎回むかついてるよ、自分…。

★なんとなく抜き書き★

城之内
     (ハーピーレディを選びながら…)ちょっとだけ辛抱してくれ、舞…。本田のヤローの身体を取り返さなくちゃならねえんだ。
    そしたら急いでココを出て、マリクと決着をつけて、お前を元通りにしてやるからな。

    まったく、黙って聞いてりゃ、遊戯、遊戯って…。闘っているのは遊戯だけじゃねーんだぜ!

    遊戯、先にイかしてくれ(これだけ読むとイヤラシイよねぇ)


オオタキシュウゾウ 55歳 ペンギンナイトメア
    今度こそあなた方を倒し、ピチピチギャル(死語(^_^;))の身体をいただきますよ。

    本田の顔で言うと違和感あって、面白いけど、できればペンギンナイトメアの身体でまた言って欲しいなぁ。動かないペンギンはつまんない


★瀬人さんの言葉★

    山道を登る社長。その先には神殿の遺跡が…(雰囲気的にはギリシャのパルテノン神殿だ)

    ………父、海馬剛三郎のじつの息子は、ボク、海馬乃亜一人だよ………

    剛三郎は乃亜へのあて馬としてよく似たこのオレを施設から引き取ったのだと乃亜は言った。
    だがそれが本当なら乃亜はオレと同じくらいの年齢でなければおかしい。
    しかし、今の乃亜はどうみても子供だ…。

    この矛盾を説明できる仮説は2つ。
    一つはすべてが作り話だということだ。そしてもう一つは乃亜はすでに死に、幽霊となってオレの前にあらわれたということだ…。
    ふん、このオレが幽霊などと…。どうも遊戯どものオカルト趣味がうつったらしい…くだらん!
    (自分自身を罵倒する社長…、すでに精神がボロボロのようだ…)

★今日の乃亜×モク★
    乃亜くん:うふふふ、どうする?彼のトコロに帰るかい?(自信満々に聞いている)
    モクバ:ううん、オレの兄サマは乃亜様だけだよ。(乃亜様じゃなく、乃亜兄サマだろ! しっかりしろ脚本!)

★久々の登場なのに影が薄い王様★

    ペンギン:結局、ガキンチョのあなた方より大人の私たちの方が一枚も二枚も上手だったってことですかね。
    王様:そいつはどうかな。(でた〜!決めゼリフ! 待ってました\(^o^)/) 悪いが、それならオレそのまた上を行くぜ!

    原作に良く似たセリフがあるので紹介。私の好きなセリフです。
    「さあマリク…次の戦略をたてな! オレはさらに次を読むぜ」(ああ、カッチョイイ。惚れぼれ(*^_^*))


    遺跡好きな私なので、今日登場した「フィールド魔法伝説の都アトランティス」はよかったなぁ〜。
    スタッフはアトランティスにあんなイメージを持っているんだ…と知ることが出来て勉強になりました。
    海底遺跡の中を泳ぐ伝説のフィッシャーマンもよかったなぁ。気分は海のトリトン(古〜)


    作画監督=本橋秀之
    脚本=前川 淳
    絵コンテ=細田雅弘
    演出=細田雅弘


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