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2002年05月08日(水) 勝利への賭け(アニメ感想)

第105話「勝利への賭け」(5月7日放映分)
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今日のお言葉
         モクバ 「ありゃきっと、友達がいないタイプだよ、兄サマ…」


          『この人もですよ!』 と社長の背中を指さす私…。いや、みんな同じツッコミをしたはずですよね…(^_^;)
 

今日は城之内のデュエル中心だったので、静かな心で放映を見ること出来ました。
今まで(瀬人×モク)×剛ちゃんだったり、表×王様関係でドキドキさせられていたので、こんな日も必要です。

今日の作画監督は「本橋秀之」さん…って言うか、本当は作画監督さんなんて気にしないで、番組を楽しみたいのですが、やはり作画の善し悪しが出るので、どうしてもチェックしてしまいます。
まるでオタク…ですねぇ。
この作監さん、絵の感じが原作ぽいのが良いです。社長もカッチョ良く描いてくれるので嬉しいです。


前回までのあらすじを城之内が説明してくれました。
そういえば城之内のT−シャツって「第16巻の遊闘134−新遊戯」の表紙に描かれているデザインなんですよね。
肩には「BACK」、胸には「BACK STREET」の文字があったのですが、アニメでは白く塗りつぶしてありますね。
まぁ、作画が面倒になるからかもしれません。

今日の城之内は表情が豊かで可愛かったです。
舞さんが絡むとちょっとアレですが、今日のような「男の子」という雰囲気は好きです。


社長の言葉

    どこでもドアを開けるとそこは夕日が沈む海岸…

    モクバ「海?」
    社長「フン、乃亜め、どこまで手の込んだ真似を…」
    モクバ「ちきしょ〜!今度こそバーチャル空間から出られたと思ったのに…。
        乃亜の奴、ムチャクチャムカツクぜ!
        ありゃきっと友達がいないタイプだよ兄サマ…」
    社長「フン、もっと言ってやれ。(私、大笑い)
       どうせ今もずっと奴に監視されているんだろうからな。
       聞いているか、乃亜! 
       度重なるくだらん立体映像で、オレたちをさんざんコケにしたその代償は高くつくぞ!
       覚悟しておけ!」
       (脚本は先週の人と同じなので、イタイセリフが多いです。まぁ先週よりずっとマシだけど)

乃亜くん登場

城之内の運がダメダメなのはジャッジマンのイカサマだった!
思わず怒る乃亜くん

    ジャッジマン「何もわたくしたちはオリンピック競技に出ているわけではないのですから、多少の…」
    乃亜「ボクに逆らうの? そんな汚い手でデュエルに勝っても本当の意味で海馬瀬人の仲間を倒したことにはならない。
    それでは海馬瀬人を完璧に乗り越えたことにはならないんだ。(意外に熱血漢。好きっ!)

海岸にテレビ…、ものすごいシュールな世界。
ひざまずいてコトの成り行きを見ている社長。
だが乃亜の言葉を聞いてちょっとビビる。

    社長「このオレを完璧に乗り越えるだと…!奴のオレに対するあのこだわり…。
       あの対抗意識はなんだ? (ひょっとして恋?)
       よもや誰かの差し金か?
       誰かがオレと奴を比べているというのか?
       そんな男がいるとしたら…ただ一人、海馬剛三郎…。
       いや、そんなはずはない。奴はすでに死んでいる。
       あいつは…、乃亜とはいったい何者なんだ?

城之内語録

    やらせろよ。イカサマ、結構じゃねーか! ギャンブルにイカサマはつきものだぜ!

どうして城之内はギャンブルデッキなのかなぁ。
なんとなく家で酔っぱらっているオヤジさんの存在を彷彿とさせるよね。
血は争えない? そういうこと?

だから社長に言われるんだよ。「バカでなければ、とうてい思いつかない戦術だな」とか…。


城之内の変なカード

    苦渋の決断
    味方殺しの魔剣
    それと攻撃力500の「ランドスターの剣士」
    可愛いけど、攻撃力低すぎ…。
    そしてのけぞるほどビックリしたのは「キンピカの炎の剣士」
    なんだか、ありがたい仏像のようでした。


大岡筑前の最後のセリフ

    この私は、今まで大勢の愚かな者たちを手玉にとってきた。
    私がこんな小僧ごときに騙されるとは…
    (城之内の微笑みに騙されて…。やっぱ惚れてたんだ…大岡さん…)

★乃亜語録★

●フフ〜ン、瀬人…、君がそうやっていらだっていくのを眺めているのはとても愉快だ。
(乃亜くん、足が開いてますよ。回を追うごとに股が…。ヒザはつけて座りなさい!)


●君(城之内)はボクにとってオマケみたいな存在だ。
王様さえも「雑魚」扱いだものねぇ。社長だけしか目に入ってないんだなぁ。


来週は「男の花道 本田玉砕」
3人でどうやって闘うんだ? 本田が玉砕? 身体を奪われるのか?
デュエルディスクは御伽っちがつけてたような…。

遊闘134の新遊戯をついでに読みかえしてみると、やっぱパズルを砕かれた時の
表くんは本当に怒り心頭で、殺気を感じるねぇ。
そして人格崩壊した父親をもつ御伽っち…。
たとえ折檻されても「父さんの怒りや悲しみはボクが受け継いでいるよ」の言葉…。
アレアレ、意外に強くて優しい子。そして父親思い。
ごめんね、今まで「壁モンスター」扱いして…。反省。


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