遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
日記&アニメ感想の目次次の日


2001年12月28日(金) 神官大辞典

やっと神官のページを作ることができました。
かなりシンドイ作業でした。なぜなら資料があるようでないのです。
多くの本はヘロドトスの文献を引用し、当たり障りのない文章で紹介しているだけなので、私たちが望むような「更にもう一歩!」というのがなかなかありませんでした。

今回、陰毛に関しては「APOO!」の管理人様、および現在カイロに在住している「kemet」様にアドバイスをいただけたのでこうして発表できましたが、本だけだったらここまで書けませんでした。

それと割礼に関してもいろいろ興味深いことがわかりました。
アフリカでは女性にも割礼を施す風習があるのです。イスラム教徒だけではなく風習として残っています。
「女性蔑視のなにものでもない!」という抗議のなか、今でも行われているそうです。女性にとっては恐怖と痛みで、トラウマとなりずっと苦しむ人もいるそうです。
もちろんエジプトでも行われています。
しかし何より驚いたのは、自分が平然と「陰毛とか割礼とか陰茎」とか入力していることです。
「絵で見るのはドキドキだけど、文字だと抵抗ないんだなぁ」と思いました。

陰毛を剃るという感覚は日本人にとっては謎ですよね。まぁ、見せてくれと言えないし、私も旅行中なんとなく聞いただけなので、ずっと「嘘」だと思っていたくらいですから。
セト神官は全身の毛を剃っていたのですが、専用のカミソリの切れ味はどうだったのでしょうか?。
イランの美容院で、結婚を控えた女性が糸による脱毛をしていました。
一本の糸を使って、美容師さんが起用に糸と糸で毛を挟み、「パツン!」と抜くのです。
女性は涙目でしたが、本当にすべての毛を抜くようです。

と、まぁ、こんなところで神官大辞典は終わりにします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
でも、楽しみながら調べられたし、これはこれで良かったね。
ネットで検索する時、「神官 毛 剃る」とか「神官 陰毛 抜く」とか、メチャクチャ単語を入れて調べたなぁ。
で、結構な数がヒットするんだよねぇ。
へへへっ、なんでだろうね。


遺跡馬鹿 |HomePage

My追加