広島生まれ広島育ちのめいが書くなんちゃって広島弁日記(現在鳥取在住)
2005年11月16日(水) 1つの楽しみ
昼過ぎの事なんじゃけど、
珍しく我が家のチャイムが鳴ったんよ。

『誰じゃろう?』
と思いつつ、出てみたら宅配のおじちゃんじゃった。

おじちゃんが持って来たのは三辺で100cm位の箱。
見た瞬間に
『お義母さんが野菜を送ってきてくれたんかの?』
と思いつつ、サインをして受け取ったんじゃ。

おじちゃんが行った後で
その箱を家の中へ入れようとしたんじゃけど・・・
『お、重い・・・。』
異常に重いその箱。

とりあえず中まで運んで伝票をちらっと見た時に
『あれ?』
と思うたうち。
じゃって依頼人の欄のに書いてある名字が
我が家の名字と違う!!!
その名字は
“旦那さまの実家の近所のじいちゃん・ばあちゃんの名字(爆)”

その家は旦那さまと実家のご近所さん。
親戚では無いんじゃけど、下手な親戚以上に付き合いがあって
旦那さまが帰省をする度に
「■■へみやげを・・・。」
と言う位の間柄ちゅうのは知っちょったけど、
『まさか我が家に物が届くとは(笑)』
そがな感じ。
(うちの実家にはそこまで付き合いのあるご近所さんって
 おらんかったけぇ、余計にビックリなんかもしれんの。)

何が入っちょるんか開けてみると
箱いっぱいのみかん(とビニール袋に入った柿)が・・・。
『どおりで重いはずよの(苦笑)』
と思いつつ、みかんを早速食べる嫁。
『・・・美味い。』
とりあえず、旦那さまにその旨のメールを送ったんじゃ。


夕方、お礼の電話をすべく電話の受話器を持ったうち。
『確か■■はお祝いのお返しとか送ったけぇ、
 パソコンの中に電話番号も入っちょるはず。』

そう思うてパソコンを見てみたんじゃけど、入ってなかった(苦笑)
ちゅうわけでまずは旦那さまの実家へ
「■■の電話番号教えてください。」
と電話をしたうちだったんじゃ。
その後、■■へも電話をしてお礼を言ったうち。


みかん(も柿も)好きじゃけぇ、嬉しいんじゃけど
送られてきた量が“2人ではよぅ食べきらん量”
ちゅうのが大変なところ。

まぁ、それは贅沢な悩みじゃと思うけぇ、何かええ方法を考えるかの。

それもまた1つの楽しみちゅう事で。

『年末にカニ買って帰省するかの。
 その頃じゃったらおじちゃんやおばちゃんも帰省するじゃろうけぇ、
 喜んで貰えるかの?』

なんて密かに考え中。それもまた1つの楽しみ。
2004年11月16日(火) 読書の秋と20001
2003年11月16日(日) 引きこもりモード

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