旦那さまは夜の８時から送別会の為、お出かけ。

『夕飯いらんよの。』
と思いつつ、
「夕飯どうするん？」
と一応聞いてみたら
「程々に食べてから出かける。」
ちゅう返事が返ってきたけぇ困ってしもうたうち。

じゃって旦那さまの“程々”って
“食べたい気分の時はそれなりに食べるし”
“そうじゃ無かったらちぃとしか食べん”
ちゅう事。

それがどっちなんかは
食事が始まってみんとわからんのんよの（苦笑）

『夕飯、何にするかの？』
と散々考えた挙句、鍋をして残った白菜で作って
冷凍しておいた餃子を焼く事にしたんじゃ。

焼く直前に
「餃子何個位食べる？」
とちゃんと腹具合を聞いてから焼いたけぇ、完璧なはずじゃった。

なんじゃけど、想定外の出来事が
「餃子美味い。」
とどんどん餃子を食べる旦那さま。
気が付いたら
「うちの分まで食べちょらん？」
（うちはちゃんと食べたかったけぇ、旦那さまよりも多めに焼いた。）
と突っ込まんといけん位食べちょった。

程々ではのぅて
“しっかりと”夕飯を食べて出かけて行った旦那さま。

うちとしては“自分で作った餃子が好評じゃった”
ちゅうのは嬉しいけど、そこまで食べられると
“うちの満腹感”が無いわけで（苦笑）

旦那さまが出かけた後、
みかんやお菓子を食べ始めたうちだったんじゃ。

『こがな事になるんじゃったら、
　残ってもえかったけぇ、もうちぃと作ればえかったの。』

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2004年11月05日(金)　新規開店
2003年11月05日(水)　中国の・・・