広島生まれ広島育ちのめいが書くなんちゃって広島弁日記(現在鳥取在住)
2005年09月25日(日) ちゅうわけで・・・
グレてきたんじゃ(爆)
(前日の日記参照)

お昼過ぎ、写真美術館へ行くバスに
乗る為に某駅へ行ったうち。

一応、バスの時間は調べちょったんじゃけど、
確認の為バス停まで行って時間を確認。

その後、駅をウロウロして
『来月、帰省する時の土産は何がええかの。』
と物色しつつ、ペットボトルのお茶を買って
その場所に戻ったら、人が数人おった。
待っちょる人がみんな女の人で
『福山さんのファンか?』
と思ったら、何だか笑えた。
(・・・ってうちも女か、一応。)

しばらく待ってちょるとバスが1台到着。
と行き先表示には
“ウインズ ○○行”と書いてあったんじゃ。
バス停の時刻表を見てみると
うちらが乗る予定のバスと同時刻に
そのバスが出る予定になっちょった(笑)

乗る前にバス停の前で待つ女の人達を見て
ビックリした表情をした後、
『ほんまにこのバスで・・・。』ちゅう様な
確認をして乗るおじちゃん達。

普段、バスの前に女の人がおる事って
無いもんじゃけぇ戸惑っちょる様子。
(うちの乗ったバスは期間限定じゃけぇの。)

さらにしばらく待っちょったら
植田正治写真美術館へ行く“HOMAGEバス”が到着。

こうして、前のバスにおじちゃん数人、
後のバスに女の人が数人と何とも対照的な光景の完成(爆)

ほぼ同時に出発したんじゃけど、方向が全然違うけぇ
すぐにお別れしたんじゃ。


バスに乗る事約30分。
周りの田園風景に合っちょらんコンクリートの建物発見。

どうやらそこが目的の“植田正治写真美術館”らしい。
バスを降りて美術館に入館すると人が結構おった。

展示は特別展示も含めて見るもん自体は
そがに多くなかったんじゃけど、
『写真のこがな表現の仕方もあるんじゃの。』
ちゅう意味でぶち興味深かったし、
結構面白いと(うちは)思うたで。

ただ、残念じゃったのは曇っちょって
大山が綺麗に見えんかった事。
(この美術館の建物は大山が綺麗に
 見える事を考慮して設計された建物)
『次来るんなら、大山が綺麗に見えそうな日がええの。』
実際にぶち綺麗に見えるちゅう日は少ないけぇ、
実現は難しいかもしれんけどの。


それにしても、面白かったのがお客さんの分布。
“ええカメラを持って写真談義に話を咲かせたり撮影をする人”
“福山さんのファンと思われる女性”
が明らかに多かった事。
それと
“熱心に写真を見る女性”
“熱心に写真を見る女性を見てる男性”(要するに待っちょる)
の組み合わせも結構見かけたの。


出かけたのは実質4時間位。
じゃけど、結構楽しい時間を過ごしたうちだったんじゃ。
2004年09月25日(土) 掃除
2003年09月25日(木) もし、○○になったら

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