広島生まれ広島育ちのめいが書くなんちゃって広島弁日記(現在鳥取在住)
2005年08月29日(月) オタクを考える
(ええタイトルが思いつかんかったけぇ、
 こがなタイトルになったけど中身は至ってバカです(苦笑))


昨日の昼、新聞のテレビ欄を見よった時の事、
とある情報番組の見出しで
“実録・オタクに恋する女性たち”
ちゅうのを発見。

「ねぇねぇ、こがな見出しを見つけたんじゃけど・・・」
と旦那さまに言ってみたら、
旦那さまも興味を持った様子。

ちゅうわけで
夜、その番組を2人で見ちょりました。

番組では
“オタクを彼氏にしたい女性”と
“付き合った彼がオタクだった女性”の
2人が主にクローズアップされちょったんじゃ。

前者の方は
“何かに夢中になる姿がいい”
ちゅう事でオタクの彼氏を募集中。
出会いを求めてオフ会に出席しちょる様子が放映されちょった。

後者の方は
“彼女を染める”
ちゅうて彼がアニメ、漫画にまつわるもんを
いろいろ見せたり見に行ったりしちょった。
じゃけど、彼女は辛そう。
その後、彼女は彼に
“もっと普通の事がしたい”と告白したものの
(2人でショッピングしたり、おしゃれなカフェでお茶をしたりetc.)
“そんなに普通がいいの?”と返されちょった。
彼にとっては今の状況が普通なんかもしれんけど・・・、
『恋愛は1人じゃ出来んのんじゃけぇ、
 相手の希望も聞いてあげんちゃいや。』

と思うてしもうた。

ただ、人それぞれ
いろんな好みがあるとは思うんじゃけど、
“好きになった彼が実はオタクだった”
ちゅうんならともかく
“オタクの彼と出会いたい”
ちゅう感覚はうちにはわからんかったの。
(旦那さまも似たような感想じゃったの。)


この特集を見終わった後、
旦那さまが言いよったんじゃけど、
「どがなもんが好きじゃったらオタクになるんかの?」
と。確かに
“高級時計を集めてます”とか
“宝石が好きで・・・”ちゅうのはオタクとは呼ばん。

なんじゃけど、
“○○が好きで集めちょる”とか
“□□が好きで詳しい”ちゅう事に関して本質は変わらんのんよの。

そういううちじゃって名探偵コナンが好きで
原作本を持っちょって
アニメはかかさず見ちょって・・・とか
橋を見るとワクワクするとか
好きなもんはあるし、
もっと踏み込めばオタクになる様な気がしなくも無い。


『人って誰にでもそういう要素はあるんかもしれんの。』
(飛躍し過ぎ?)
と思うたうちだったんじゃ。


ちなみにその後
「今度東京に出張に行く事があったら、
 メイドカフェに行ってみたいの。」

と言うちょった旦那さま。



・・・これもある意味オタクですか?(爆)
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