数日前の夜の事なんじゃけど、
夜勤から帰って冷凍庫を探る旦那さま。

おもむろに冷凍ご飯を取り出して温め始めたんじゃ。

朝からご飯を食べようとするのは珍しいけぇ
「珍しいの。」
と言うと
「卵かけご飯が食べたい気分なんよ。」
と言って冷蔵庫から卵を取り出して
卵をかけて食べる旦那さま。

食べた後の旦那さまの顔はぶち満足気な顔じゃった。
その後、布団で寝始めたんじゃ。

数時間後、起きてきた。
起きてからうちへの最初の一言が
「わし、夢で卵かけご飯を食べる夢を見たんじゃけど（苦笑）」
ちゅう一言じゃった。

『・・・数時間前に食べたばっかりじゃん！』

別にうち、卵を含めて
肉や魚の入ったメニューを作っちょらんわけでも無いし、
夕飯にはご飯・汁物・メインのおかず・その他２、３品
は準備しちょるけぇ、量としては問題無いはず。

・・・なんじゃけど、何故？


卵かけご飯って
『半年に一度頑張ったご褒美に〜♪』
ちゅう感じのメニューでは無いし、
材料さえあればいつでも出来るもんなのに・・・
夢にまで出てくるとは（苦笑）

旦那さま本人も
「こがなもんで満足するとは安いの・・・。」
言いよったわ。

普段お酒を買う時も
「発泡酒で十分なんよの。」
（↑お酒あまり強くない）
ちゅう旦那さま。


・・・安いです。ちゅうか格安じゃの。


ふと
『こがな旦那に教育しちょるのは嫁のうちか？』
とも思うたけど、それは“気のせい”ちゅう事で。
『家計に優しい良い旦那さま〜♪』
ちゅう事で納得。


それでええんか、うち？


ちなみにその翌日も旦那さまは食べよったで、卵かけご飯。
『・・・何で？』

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2004年05月19日(水)　仕返し
2003年05月19日(月)　気が合うだけ？