ほんまはもっと広島でゆっくり出来ればええんじゃけど、
旦那さまの休みがこの日まで。

いろいろ寄ってから向こうへ戻らんといけんけぇ
のんびりも出来ん。

朝、起きて朝ご飯を食べてから９時前には出たんじゃ。

まずは車で走る事１時間半。
うちの祖父母宅へ行ったんじゃ。
前日のお食事会にうちの祖母は来てくれたんじゃけど、
祖父は体調が悪く食べれるもんも限られちょったけぇ
出席せんかったんよ。

写真を見せ、いろいろと話をする事１時間。
『もうそろそろ出んとの・・・。』
と思うて
「もうそろそろ・・・」
と言うたら
「ビール貰ったんじゃけど、持って帰る？」
と言うてきたんじゃ。
「はい。」
と即答の旦那さま。

祖父母の家に来て一番顔が輝いた瞬間じゃったの（爆）

車にビールを積み、次に向かったのはうちらの母校。
旦那さまが出す資格の申請書類に
卒業証明書と成績証明書が必要じゃけぇ
それを取りに行ったんよの。

実に４年振りの母校。
変わってないところもあったんじゃけど、
いろんなとこが変わっちょりました。
『時代の流れを感じるの・・・。』
と思うた瞬間だったんじゃ。
時間が無かったけぇ、母校におったのは20分程だったけど
懐かしい気分になったんじゃ。

それから、広島市内へ行き昼ご飯を食べてから
市内某所へ移動したんじゃ。

その場所は
旦那さまが小学生の頃住んじょったとこの最寄の某銀行。
お母さんが昔口座を作ったみたいで
最近その銀行の最寄の支店へ行ったんじゃけど・・・
・本人では無いと駄目
・直接その支店に行って欲しい
ちゅう事を言われたらしく、今回行く事になったんじゃ。
その銀行にはうちも口座を持っちょるので
一緒に氏名・住所・印鑑の変更もする事にしたんよ。

番号札を持って待っちょったら順番が来た。

まずは旦那さまが通帳を窓口の人に差し出した。
ぶち驚いた顔をした窓口の人。
どうやらここまで古い通帳を見たのは
“初めてじゃったらしい（笑）”
確かに通帳に入っちょる日付が
“昭和50年代後半”とかじゃし。
通帳に入っちょるキャラクターが
『そのキャラクター何個前の？』
ちゅう位古かったしの。

旦那さまの手続きとうちの手続きは10分程で終了。

そこから高速へ向かったんじゃ。

高速に入ってしばらく走った後、
「走ってみる？」
と言われたうち。しばらく
「う〜ん。」
と悩んだ後、
「やってみる。」
と答えたうち。

次のPAで運転を交代し、
“高速デビュー”
を果たしたんじゃ。

初めの頃は危険じゃったものの何とかなっちょった。

なんじゃけど、運転し始めて５分ほど経った頃
足が攣りそうになってきた（涙）

普通の道ならその辺に止めて交代も出来るんじゃけど、
ここは高速。
SAかPAで無いと停車するのは危険。

かというてこのまま攣るのも危険。

旦那さまに
「足、攣りそうなんじゃけど。」
と一応言った上で次の休憩所で止まるべく道を行くうち。

『足、攣りそう、攣りそう・・・。』
と思いながら攣らない様にフォローしつつ運転するうち。
何とか辿り着き旦那さまと交代したんじゃ。

運転したのは10分ほどなんじゃけど、長かった・・・ほんまに。

そっからは旦那さまの運転で鳥取まで戻ったんじゃ。


家に着いた頃には７時。

その後、居酒屋へ夕飯を食べに行った２人だったんじゃ。
これにて一応、結婚式関係は終了。
後は・・・家の片付けかの（苦笑）

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2004年02月14日(土)　バレンタイン