広島生まれ広島育ちのめいが書くなんちゃって広島弁日記(現在鳥取在住)
2004年12月29日(水) 初雪と食文化の違い
この日は旦那様が休み。

昼からお出かけをしちょったんじゃ。

銀行etc.で用事を済ませた後、大型スーパーでお買い物。

この日も台所用品をはじめとする日用品や
非常食も含めて食料品をいっぱい買い込んで帰宅。

「最近、よぅけ買いよるの・・・。」
「ほうじゃの、どこまでこれが続くんじゃろ。」
と言いつつ
大型スーパーの駐車場から出た時、白い物体が降りよった・・・。

「雪じゃぁ〜。」

米子の初雪らしいで。
(例年より1ヶ月位遅かったらしいけどの。)

・・・とまぁ、そがな事がありながらも無事帰宅。

早速夕飯の準備に取り掛かったんじゃ。

この日の夕飯はシチュー。

と料理をしよったら妙な音が換気扇の方からしてきたんよ。

見てみたら、換気扇が強風にあおられて
換気扇が止まりよる・・・。
それだけならまだしも
逆方向に動きよる・・・。
さらに
中に黒い油かすが入ってきた(苦笑)
(フィルターがあったけぇ、そこで止まったけど無かったら夕飯が・・・。)
それを見て換気扇のスイッチを切り、
『もしかして、冬場は換気扇が使いたくても使えんかった?』
と思うたうち。

それなら、引っ越して来た時に
換気扇が動かんかった事が解決するんじゃけどの。
(要するに動かなかったではのぅて使えんかった。)


そんなこんなありながら、シチュー完成。

シチューと一緒に食べる為のパンを切って食卓に並べたんじゃけど、
『・・・。』
となる旦那様。

どうやら、旦那様の実家ではシチューは
“具の多い味噌汁”
的な存在じゃったらしく、
ご飯とおかずが出てきちょったらしい・・・。

うちの実家ではシチューにパンで
足りなければシチューをお代わりするちゅう形だったんじゃけどの。

シチューは
「美味。」
ちゅうて食べてくれたんじゃけど、
ご飯が無い事に納得がいかん様子。

『次からはちゃんとご飯準備するけぇの。』
と思うたうちだったんじゃ。

ちなみに聞いてみるんじゃけど、
“シチューの時ってご飯食べちょる?”
2003年12月29日(月) クラス会

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