広島生まれ広島育ちのめいが書くなんちゃって広島弁日記(現在鳥取在住)
2004年12月20日(月) 謎の電話番号@ハプニング第3弾
前の日からネットに繋ごうと四苦八苦しちょったMR.X。

いろいろ試してみるんじゃけど繋がらん。

ちゅうのがあったのと
他にもおかしいとこがあったけぇ、116へ電話しちょったんじゃ。

その間、台所の掃除をするうち。

MR.XとN○Tの人がやり取りをしちょるのが聞こえてきたんじゃ。

・・・とその声が聞えん様になった直後、
うちのポケットの中に入れちょった携帯電話が震えたんじゃ。
『メールかの?』
と思うて電話を見てみたんじゃけど、着信。

市外局番を見るとこの辺の番号じゃちゅう事は
わかるんじゃけど、見慣れん番号。
うち、米子には誰も知り合いはおらんし
偶然にしてはおかし過ぎる。

『取るべきかのぅ・・・。』
と考えちょったら切れた。

ぶち不思議じゃったけぇ、MR.Xに早速報告したんじゃけど・・・、
何とその電話は
“MR.Xがうちの携帯に我が家の電話から
 電話した着信だったんじゃ。”

とここで一つ疑問が残った。

実はこの家の番号はMR.Xが住んじょったとこの電話番号と一緒。

MR.Xは微妙に引越たんじゃけど、
N○Tで移転の手続きをした時に
「番号は変わりませんよ。」
と言われちょった。
(番地が変わる程度の引越じゃったしの。)
その番号はうちの携帯にも登録されちょるけぇ、
普通じゃったら“○○の家”みたいな感じで番号と一緒に
液晶に表示されるはずなんじゃけど
それがされずに謎の着信だけが残った。

そう、この家の電話番号は
“勝手に違う電話番号に変更されちょった。”

さらにN○Tの人とやり取りをしちょって
その謎の電話番号は
“現在他の人が使っちょる電話番号”
じゃちゅう事も判明。

どこで何がどうなったんかはわからんけど、
NTTの手違いでそうなった模様。

ここまで来たら笑うしかない。

結局、N○Tが直接工事に来る事になったんじゃ。

我が家の設定は比較的スムーズに終了したんじゃけど、
よぅわけのわからんまま当事者の対応をする羽目になった
工事に来たおじちゃんが一番可哀想じゃったの。

この日、NTTが来るまでの間に
役所で転入届と婚姻届を提出して晴れて夫婦になったにも関わらず
“それを上回る衝撃の出来事発生”
により印象が大きく薄らいでしもうたんじゃ。

それにしても、ネットに繋げんかったけぇ
おかしい事に気づいたもののほうじゃなかったら
その事には気づかんかったわけで・・・。

『大丈夫か?N○T!』
と思いつつも
『例えば、これで長電話とかしちょったら
 どうなっちょったんかの?』

と考えてみたうちだったんじゃ。


電話・電気・ガス
においてハプニングを経験したうちら。

果たしてどうなる?
2003年12月20日(土) オチ

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