広島生まれ広島育ちのめいが書くなんちゃって広島弁日記(現在鳥取在住)
2004年08月03日(火) ついてない日
朝、10時半。
病棟に鳴り響く内線電話のコール音。
普段は電話は取らんのんじゃけど、
(看護師が聞かんとわからん内容の電話が多いけぇの。)
周りに誰もおらんかったけぇ、電話を取ったうち。
看護部長からじゃった。

師長さんの所在を尋ねられて答えた後に
「後でいいから来てくれる?」
と呼び出しを頂いたうち。

『何かしたかの〜?』
と思うたけど思い当たる節は無い。
(あったらある意味凄い)
辞めるまであと2ヶ月じゃし、
後でいいからちゅう事は大した話ではないはず・・・
と思いつつ、看護部長のとこへ行ってみた。

看護部長が持って出て来たのはうちが書いた残業の申告書。
「残業多いんじゃけど、
 もうちょっと何とかならんかね?」

と言われたうち。

別に遊んじょったわけでもないし、
ちゃんと働いた時間を書いたまで。
それなのにそういう風に言われるのは・・・何だか。
多少は何とかなるもののそれ以上と言われたら
仕事を手抜きするしかない。

そういう風に言われて
『それじゃ、残らん様にしちゃるわい。』
となるんならええんじゃけど、残念ながらそうではない。
やる気60%ダウン
のまま仕事をしよったうちだったんじゃ。
(まぁ、ちぃとは考えるけどの。何よりもうち自身がしんどい。)


昼前に帰る事になっちょった患者さん。
退院計算の手続きをして
いつでも退院出来ると思うちょった。

・・・なんじゃけどの。

いつまでたっても帰らんのよ(苦笑)

『???』
と思いはじめた頃、
“その人の退院が延期になった事を知った(苦笑)”

何回も何回もその部屋を覗いては
『まだなんかの〜。』
と見よったうちって一体。


何だかんだしながら、仕事事体は比較的早く終わったんよ。

『ふぅ・・・』
と一息付いて自転車に乗って帰ろうとした瞬間
『??!』
と思うたうち。

自転車を降りて後タイヤを見ると
パンクしちょった(涙)

早速、近くの自転車屋さんに自転車を持って行って
修理をお願いしたうち。
仕事が早く終わったのに
自転車屋の前で修理が終わるのを待つ事を考えたら、
『あんまり変わらんよの。』
そう思うた。


『明日はええ事あるとええの〜。』
2003年08月03日(日) “ひらがな”か“カタカナ”か?

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