今日から気合いを入れ直して頑張るつもりじゃったうち。

午前８時に働きはじめてぶちええ感じで進む仕事。
『これは思ったよりも早く終わる？』
なんて思いよった。

それが崩れ始めたのは午前１１時。１人の患者さんが帰られた。
次には既に入院の予定がある。
『まだ来ちょるって聞いてないけど
　ぼちぼち掃除やるかの。』
と思いよったうち。
そしたら途中で
その人が既に来ちょる事
が判明（苦笑）
大急ぎで片付けるうちだったんじゃ。

その後も入院が入る為、ベットを作るうち。
そうこうしよるうちに昼になった。

『お昼ごはん食べるかの〜。』
と思いよったその時、師長さんから
「○号室、入院入るからね〜。」
と言われたんよ。○号室は今朝退院があった部屋。

っていうかその部屋は今日の朝、
じゅうたんの掃除を頼んで掃除をしてもろうたばかり。
水を使っちょる為にまだじゅうたんは濡れちょる状態。
（当然の事ながら師長さんには掃除してもいいか確認した）

『じゅうたんが乾き始めた頃に
　棚とかも拭くかの。』
そう思いよった部屋。

『・・・ご飯がぁ（涙）』
と思いつつ、掃除をしたうち。


それが終わった時には午後１時じゃった。

結局、昼の休憩は取れず
ご飯を食べる事無く昼の仕事がはじまった。
昼１番からやり始めた仕事が一段落着いたのは午後３時。

ふと詰め所に戻って
「○号室はどうなったんですか？」
と聞いてみたところ
「ああ、迎えに行ったんじゃけどね・・・
　本人に入院したくないって断られたんよ。」
との返事が・・・

『・・・それ位確認してから
　部屋の準備させろよ！』
と心の中で思うたのは書くまでも無い。


そこからも急な退院があったり、いろんな用事を頼まれたり、
いつまでたっても帰れんうち。

仕事が終わったのは午後６時。
家に帰ったら、グッタリじゃった。


それにしても
あと３ヶ月とはいえ、こがな生活が続くのかと思うと・・・（涙）
（↑こがな日もなかなか無いと思うけど、初日からこれじゃぁの。）

『泣きたくなるの。』

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2003年07月01日(火)　遅出