もうちぃとで仕事も終わるか位の頃の話。

とある病棟から
採血された採血管を持って検査室まで行ったんよ。

検査室の所定の場所へ採血管を置き、
検査技師の人がおる方へ向かって
「すいませ〜ん、お願いします。」
と言うたうち。

「は〜い。」
ちゅう声が聞こえてきたけぇ、部屋から出ようとしたその時。
「ねぇ、○病棟の採血で
　まだ出ちょらんのが１つあるじゃけど。」
と言われたうち。
『そう言われても誰かわからん事には
　（看護師さんに）聞きようがないのぅ･･･』
と思うたけ、
「誰のですか？」
と聞き返したんよ。


そしたら、
「えっと、えっとね･･･、吉（よし）･･･。」
と“吉”に続く名前が思いだせん模様。

結局パソコンの画面を見て吉□さんである事を確認し、
「ちぃと病棟で確認してきますね〜。」
というて検査室を出たうちだったんじゃ。



･･･とまぁ、話自体はよくある話。


なんじゃけどの･･･
実は検査技師の人が
「吉･･･。」
と思い出せずにおった時に
うちの頭の中ではとある人物が頭の中に浮かんじょったんよ。
その人物とは吉幾三（爆）

正直、自分でも何で吉幾三が思い浮かんだんか
よぅわからんのんじゃけど、思いついたんよの。


『さすが年齢不詳（苦笑）』
と自分で自分に突っ込みつつ、病棟まで行ったうちだったんじゃ。

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2003年04月05日(土)　暇らしい。