先週、EMCのインタビューがありました。 今年に入って2回目のインタビューです。 1つはずっとまえにおこなわれたempirixでこれはまだ継続中。 ただ、EMCは残念ながら今日、お断りのメールをいただきました。ケケ。
まあ、今回EMCはソフトウェアエンジニアを探しており、僕はネットワークが専門なのでーということで、ミスマッチといえばミスマッチだったんですが、失敗したなーとおもうのはインタビューで僕がネットワーク専門だということをやたらアピールしたということです。
先方がソフトウェアエンジニアを探しているとわかった段階で、なんとか対応を考えるべきだったのにそこでそのままつきすすんでしまった。まあ、そもそもフレキシブルに対応できるほど僕はものを知ってるわけではないのですが…。
だいたいあるインタビュアーにむかって"僕は川下の仕事がすきです"なんてメーカーの人にむかっていう言葉じゃないよね。。。こう…どうもまだ言葉を選んで話すということがイマイチできてない感じです。会話力に余裕が全然ない。
ソフトウェアエンジニアリングの分野っていうのはいわばCS、CEメジャーにとって中核となるところ。それこそ大勢の学生がそれを中心に勉強してます。そんななかでGradとはいえたかだた1年半ほどしか経験のない私が大学で3年も4年も経験をもっている人には到底かなわない。
僕より出来ない人はいっぱいいる。ただ、出来る人もくさるほどいる、これが現実でしょう。
そこで浮き彫りにされるのが僕のキャリアの中途半端さ。エンジニアとして、経験がないのは仕方がないとしても、これからどういった分野を目指していくべきなのか、少し考えさせられました。
このまま日本にかえってたとえば営業サポートみたいな職種についてしまうとそれこそここで学んだことが肩書きだけのものになってしまうおそれもあるし。まあ、ネットワークに関してはそうでもないんでしょうけどね。
できればこっちでエンジニアとして、もうすこし働きつづけたほうがいいのかもしれない。一流の会社に入るには5年の経験が必要です。ということはあと3年、ま、2年くらいはということでしょうか。
自分的にはそれほど魅力を感じていないここでの仕事、しかし、キャリアとしてはもう少しこちらで経験したほうがある種、満足感をもって次のステップに向かうことができるということを少し実感しました。
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