Kumsta kayo?(富山編)
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2004年07月20日(火) 背中に手が届く

子供のころからアトピーです。
よくなったりひどくなったりしても完治することなく続いています。
ここにきても調子の悪い頃があって皮膚科に通っていて最近はかなりよくなっていかなくてもいいかな、と思うけど行かなくなるとまた悪くなるということを繰り返しているのでいまのところ時々通ってます。

きょうも行ってきたのですが、ここの先生が結構おもろいオッサンです。
いつも言われるのが「背中に薬つけてもらう人いないの?」
halo「ん〜、ひとりだし孫の手につけて塗りますかね」
なんて掛け合いをしてみたり。

☆☆

天使の代理人という本を読みました。
すこし前に買った本なんですが、300ページ強の2段組という長編なので手をつけていなかった。
堕胎をテーマに小説の中で助産師が書いた同名小説をきっかけに堕胎を思いとどまらせるグル−プをつくりいままで自分のしてきた罪(堕胎)を償うというもの。
この本は書評や雑誌を見たわけでもなく平積みされていました。
フィクションではあるものの巻末の参考文献の多さから書中に描かれている医療行為は事実に近いものと思われます。
ほんとうに悩んだり罪の意識にさいなまれている助産師さん看護師さんっているんだろうな。

衝撃的であるし命の尊さを再認識するとともに女性ってすごいと思った一冊です。

更新 7月20日 23:00


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