Kumsta kayo?(富山編)
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2004年06月23日(水) やっぱし文化、考え方の違いって大きい

きょう、以前からたびたび起きているトラブルが起こった。
オランダ(製造元)からは、7月に対策がでるからそれまでまてということだった。
しかし、今回のことでお客さんはそれまで待てないとお冠。
まあ、当然です。

まず第一に物を作っている設計者が近くにいないことは問題です。
トラブル対応が遅くなる、現場とも温度差が生じる。

第二に、欧米ではメーカーと顧客が対等だけど日本では顧客第一主義に基づいて顧客の要求には出来る限り答えなければいけない。
ここんところが全然わかっていないようで、これから日本でシェアを伸ばしていこうというつもりなら「日本の仕事の仕方」を学ぶべきだろう。

日本のマネージャーがお客とオランダの間にはさまれてたいへん。
「そんなこと客にいえないだろう」って回答がきたりするし。

競合は国産メーカーで値段も安い。
いくら性能がよくっても、高くて対応が悪ければ買わないよ。
ましてやいままで使い慣れてきたものから乗換えなんだから。

ほんとうにどうするつもり?

更新 6月24日 1:30


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