Kumsta kayo?(富山編)
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駅までイタリア人と一緒だった。 彼女の乗換駅の先まで各駅のほうが先につくからと説明したけれど納得してもらえず、自分は各駅彼女はその後の急行に乗った。 4駅目で電車が止まって、事故によって運行を見合わせるとの放送。 数分後、彼女が乗った電車も同じ駅で止まった。
逆方向の次の電車はまだ動くようなので2駅戻って別ルートで帰ることにした。 この電車に乗らないともう次の電車は無いようなので急いだ。 彼女の乗り換えには今の電車が動くのを待つしかなかった。 車内アナウンスはもちろん日本語。 彼女に状況を知らせてあげようと思ったけど携帯の番号が分からなかった。 自分の行動に後悔しつつ別ルートの駅で線路内の自動車は撤去されまもなく再開しそうだとのアナウンスを聞く。 少しは救われたものの後味は悪い。
イタリアの鉄道でちょうど同じようなことがあってすごく不安だったことを思い出した。 だからよけいに心が痛んだ。
思っても行動をしなかったら、それは自分以外には”何もしなかったこと”としかうつらない。
更新 7月25日 22:15
halohalo
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いつのまにやら2万
多謝
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