Kumsta kayo?(富山編)
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2003年03月27日(木) 運命の日


あしたは、打ち合わせ。
顧客が装置の導入をやるかやらないか決定する日。
装置自体は貸し出しだからお金はかからない。
でも、その受け入れのために建物の工事などでかなりのお金がかかる。
また時間的な問題もある。

簡単にたとえると、懸賞で車が当たるよね。
そのとき、当選者は車庫を準備したり、諸経費、税金などを払わなければいけない。
それらの車本体以外にかかるお金が払えるかどうかってこと。

もし、やらないという話になると日本導入一号機がキャンセルされるということになり、
日本でのビジネスが非常に厳しいものになる。
業界は狭いから一号機の評判がよければ、他のお客さんにも波及する可能性は十分にある。
だからオランダ側の力の入れようは並大抵のものではない。

明日の決定がこれからの運命を決めるといっても過言ではない。

今日の一枚:ハーグ(オランダ)の騎士の館とビネンホフ





更新 3月27日 23:10


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