仕事が忙しくなると同時に彼と会わない日が増えてきた。会わなくても平気だ、と気付くとわたしにとってこの人は本当に必要か、と考えるような女であるわたしは変わらず同じことがよぎったし彼と一緒に住むことが若干億劫に感じたけれど笑ちゃんと向き合っていきたいと彼には思うことができた。人と向き合って生きること。わたしがきっと、ずっと、避けていたこと。きっと大変だろうけれど大切にしたい。