本当はアタシね、アナタのこと信じられなくなってた。本当はアタシね、アナタに文句を言おうとしてた。でも、アナタのたった一言で、そんな思いが吹き飛んで。代わりにアナタはアタシに幸せをくれた。アタシの口から出た言葉は、「疲れた」でも「バカ」でもなくて。『ありがとう』という言葉。