LORANの日記
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昨夜、千葉県外房から富士市へ帰りました。
夏休みのラッシュを避けて、夜九時過ぎに出発しました。
東金道路〜東関道〜湾岸線まで、とてもスムーズでした。
有明JCTから首都高速C1へ入る直前の江戸橋で渋滞がありました。
この混雑は高速3号線の渋谷の先まで続きました。
やはり夏休みなのでしょか?
のんびりと、途中のSAで休憩しながら帰りました。
帰宅は零時過ぎになりました。
今朝は蝉しぐれで目が覚めました。
千葉にももちろん蝉はいますが、周囲は水田なので、こんなに
至近距離で蝉の鳴き声を聞くことはありません。
なにしろ庭先の木にとまっているので、6mほどでしょうか。
さらに50mほどの水田の向こうにある小学校の校庭の桜の並木
から、無数の蝉が鳴いています。
「耳を聾(ろう)する蝉の声」とは、このことでしょう。
まあ、何年間も地中で生活し、子孫を残すために必死で鳴いている
と想えば、これもまた夏の風物詩と思うしかないでしょうね。
間もなくお盆ですね。
一月後の9月下旬にはお彼岸です。
その頃には、蝉から彼岸花へ主役が変わっていることでしょう。
自分が流れる大河は、刻々と周囲の景観が変化しています。
その変化のスピードはとても速いので、自分の変化が追いつきません。
ただただ呆然自失したまま、人生は終わるのでしょうね。
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