LORANの日記
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2007年06月22日(金) 見える世界と見えない世界


見える世界と見えない世界があります。

私たちが肉体を持って生きている世界は、見えることが重要です。


見えることを重視して、見えないことを無視する傾向があります。

これは教育の結果と言えるでしょう。


瞑想をしてみれば分かりますが、見えない世界は無限の広がりです。

見える世界は、段ボール箱の中にいるようなものです。


かって人間は、見えない世界を重視していました。

見えない世界には、神仏はじめ、様々な精霊などが存在していました。


それが西洋の思想である科学によって、否定されてしまいました。

いまや世界中が、見えない世界を否定する風潮で支配されています。


この傾向は、日増しに強くなっていきます。

自然環境は、悪化の一途をたどっています。


私は見えない世界が正規の世界であろうと思います。

なぜなら、「すべては光」であることを信じているからです。


見えるということは、可視光線を表しています。

可視光線とは、光の中の見える範囲に過ぎません。


「見える光」という限定された世界に住んでいるのであって、その

上下の「見えない光」の存在を無視しています。


「見えない光」の世界は、無限の広がりがあり、そこには無限の存在が

います。

「高次元の光の存在」と私たちがお呼びしているのが、神仏のことです。

これらの存在は見ることはできませんが、瞑想すれば現れてくださいます。


昨日の朝、私は天使と天の神とも呼べる存在にお会いしました。

このようなことは、珍しいことではありません。

まして、超能力と呼ぶものでは、決してありません。


誰でも、この存在の庇護の下にいるのですが、気がついていないだけです。

この存在が私たちを見て、どれほどもどかしく思っているでしょうか?


ここに西洋的な教育の弊害に気づきます。

これが見えない世界を否定し、彼らとの絆を切断しているからです。


その結果、信じるものが無くなり、お金を信じるようになりました。

お金は単なる物質であり、購買力ですが、不安の原因でもあります。


いま世界は、「拝金宗教」の支配下にあると言えます。

これを推し進めているのは、西洋先進国です。


西洋先進国にこのようなことをさせているのは、「闇の勢力」です。

「闇の勢力」とは、「光の世界」の反対にある勢力のことです。


「見える世界」は彼らに支配されています。

その支配は、テレビや新聞というマスコミを使ってされています。


マスコミの責任は極めて重要ですが、当事者も気づいていません。

視聴者は、マスコミの言うことを鵜呑みに信じています。


これによって、マインドコントロールが完全に行われています。

この状態を止めるのは簡単です、マスコミを見なければいいのです。


皆様に提案したいことがあります。

テレビや新聞を1ヶ月間見ないことです。


そこでできた時間を、マスコミのためではなく、自分に使うのです。

子どもの話をよく聞き、本を読み、散歩をしましょう。


夜は早く寝て、朝は日の出と共に起きましょう。

自然環境のよいところで、日の出の朝日を浴びましょう。


こうして自然のリズムを取り戻しましょう。

自分が自分の意思で生きるという意味が分かるかも知れません。


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