LORANの日記
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2007年05月04日(金) いい天気です。






今朝の本須賀海岸は、昨日の2倍以上のサーファーがいました。

最も北側で瞑想するので、人は少ないです。


瞑想を終えると、太陽は中天に輝いています。

それを撮った写真を載せました。


すべてを創造しているのは、自分自身である。

すでにすべてを知っている。

ネガティブなエネルギーを取り除けば、クリアな光に戻る。


以上がLORAN の考え方です。

そのためには、自分と他の人やすべてを、区別することが

必要です。


自分と自分以外を区別できれば、それらに支配されることは

ありません。

言葉で言うことは簡単ですが、これができれば「悟り」と同

じです。


お金、仕事、人などで忙しいことは、それほどよろこばしい

ことではありません。

これらは生きるための方法であって、目的ではないからです。


「では、家族と平和に暮らすことがいけないのですか?」

いけないことはありません。

家族と平和に仲良く暮らすのは、当然のことでしょう。

特別なことではありません。 人生の目的ではないだけです。


「お金を儲けて、お金持ちになれば、選択肢が増えるので、

 お金持ちの方がいいと思うのですが・・」


そうですね。確かにお金があった方が買い物には便利です。

お金は購買力ですから、エネルギーであり、あればパワーを感じます。


しかし、お金を稼ぐことに夢中になって、自分を見失ってしまいます。

いくらお金持ちになっても、自分が行方不明では困ります。


それでお釈迦様は、出家してお金を稼がないで生きることを教えました。

その日暮らしでも、自分の人生を生きていなければ、自分に戻れません。


現在の教育制度は、明治になってからイギリスやフランスの教育制度を

取り入れたものです。


ですから、教育の基盤に西洋的な思考があります。

東洋思想の日本で、西洋的な教育制度をしているので矛盾します。


しかし、西洋的思考に染まっているので、宗教までもが西洋的思考です。

お釈迦様が、いま帰って来たら、僧侶は殆ど破門になるでしょう。


妻帯したり、仏像を拝んだり、お金をもらったりしているのですから。

このような矛盾を放置しているので、混乱を深めるのです。


21世紀は激動の時代になるでしょう。

いままでの人類の歴史の、大決算をすることになるでしょう。

多くの人の覚醒を期待するばかりです。




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