LORANの日記
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「自分を愛せない人は、他人を愛せない。」と言います。
自分を過少評価しかできない人は、自分を変えることはできません。 自分が無力だと思っている人は、他人や力のあるモノに依存します。 お金や会社、肩書き、権力、宗教などです。
自分が無力と信じている理由は、自己否定にあります。 子どもの頃から両親に叱られたり、誉められなかったり、否定されたりしたからです。 その結果、なにをしても認めてもらえないと信じてしまったのです。 なにをしても愛してもらえない、私は愛されないと信じてしまったのです。
親もまた、否定されて育てられてきましたから、それが当然だと思っています。 こころから愛したり愛された経験がないのでわからないのでしょう。
このような生き方を続けていると、その人のエネルギーは否定的な方向へ向かいます。
嫉妬、ねたみ、恨み、憎しみが大きくなり、いじめや差別につながります。
他人の幸せは嫉妬の原因になるだけで、自分には不幸をもたらすものになります。
それで週刊誌やテレビのワイドショーの人気があるのです。 あの有名人が非難され評判が落ちるのを快感に感じるのでしょう。
他人の幸せを望まない人が幸せになることは不可能です。 なぜなら、自分自身は幸せになることを実行せずに、不幸の仲間が増えるのを望んでいるからです。
病気になって相手の同情を求めることをやめましょう。 不幸になって相手を不幸の仲間に引きずり込むのをやめましょう。
もう、不幸でいることをやめましょう。 自分が幸せになることを自分に許しましょう。
自分の幸せを喜びましょう。 いまの自分を祝福しましょう。 いまの自分を褒め称えましょう。 いまの自分を抱きしめましょう。 いまの自分のこころの声を聞きましょう。
きっと幸せになれます。 それにはだれの力も借りる必要はありません。
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