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■ 涙の行方。
好きな日記作家さんの ハムちゃんが 星になりました。
昨日の深夜、 その日記を読んでて 考えさせられてしまいました。
気高さをもって死んでゆく・・・
ほんと、そう。
4,5年前かな。 やっぱり野良猫で なつっこくて 結局、飼ってる状態になって。 深夜、お店から帰ってくると 家の駐車場で 人が座り込んでる。 車を停めて降りると 母が泣いてた。 猫は弱った体をひきずって 何処かへ行こうとしているのを 母は止めていた。 しばらく家に帰ってこなくて 帰ってきたと思ったら ボロボロの姿だった。 思い出しても涙が出る。 それでも、猫は死に場所を 探しにいくのだ。 死に際を見せない。
あの姿に泣けて泣けて仕方がなかった。
猫や犬とは違い ハムスターは鳴いたり 野良にはなれない。 だからこそ、 死の痛みもまた違うのかもしれない。
2002年06月13日(木)
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