ひとつの終わり - 2005年11月01日(火) 見たくないものを見ないようにして、 ずっとずっとそのままいられるはずはなかった。 愛おしい一瞬を永遠に重ねたいと、どんなに願っても 止まることを許されるはずはなかった。 それは見せかけに変わる。 新しく常に生まれ変わっていかなければならないということ それはどこに行ってもおんなじ 変われないからうまくいかなくて いらいらしてる イヤな顔してる このまんまだと きっととってもいじわるなお婆さんになるだろうなぁ そう、いつかの予言みたいに ずっとこのままでいられるはずはなかった 内側から腐っていく感じを封じられるはずもなかった それを受け止めてもらえることを望んでも 私にはコントロールのできないこと あの人の反応の一つひとつに翻弄されて 一人で泣くことなんかでは 何も変わるはずもなかった ...
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