2003年11月03日(月) |
るかちゃん映画鑑賞会「バッファロー’66」 |
三週間ぶりに眼鏡をはずして、お出かけできたルッカでつ。 こんばんは。 やっぱり、眼鏡も似合うけどーコンタクトだと可愛さ倍増って感じかしらっ。 キャ。さすがはラブリイ☆ルッカよねー。(注:読み流していただいて結構でつ)
さて、「バッファロー’66」は周りではすごく評価が高くて 期待していた映画のひとつ。 映画館に見に行こうとしていたのだが、当日ヤボ用でいけなくなり ずっと見たいと思っていたのでした。
ムショ帰りのビリー(V・ギャロ)は、彼女もいないのに妻がいると 両親にウソをついてしまい、レイラ(C・リッチ)を誘拐し 自分の妻を演じさせる。 妻を演じているうちに、短気で弱虫で傍若無人なビリーに情がわいてしまうレイラ。 レイラだったら、ビリーの吐いたゲロを素手で受け止めるだけじゃなく 頭にのせて、タコ踊りでもしそうだ。 (♪ゲロネタは続くよー どーこまでもー)
しかし、アタシにはどうしてレイラがそこまでビリーに情がわいたのが 今ひとつわからないのだ。 スットコドッコイな男に弱い女というのは、どこにでもいるけどね? (愛すべきスットコドッコイは確かにアタシの周りにもチラホラいるが) なんだか、うすっぺらな感じがしてしまって、 もっと心理的な描写や、惹かれるまでのエピソードがあっても 良かったような気がする。
アタシの1番好きなシーンは デニイズで前の彼女(実は片思い)に偶然出会い 「アンタなまえなんだっけ?」と聞かれしょげるビリー。 レイラとケンカして店を飛び出るが、行くアテがなく戻ってきてしまう。 そのとき、レイラに最初に言った言葉。
「ごめんね。」(ぼそぼそ声)
スットコドッコイすぎるぜっ!!!!
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