2003年10月17日(金) |
るかちゃん映画鑑賞会「暗い日曜日」 |
こんばんは。おすぎです。 体調が悪いときだけ、毎日更新される日記かよ?とか言わないようにねw。
映画の感想ってネタバレなしでするのってホントむずかしいですよね。 今日の映画はきっと、みなさん見ることないとおもうのでw、ややネタバレありでいきたいと思います。
■登場人物■ 男1(ユダヤ人)レストラン経営 男2(ハンガリー人)暗い日曜日の作曲者、レストランでのピアノ弾き 男3(ドイツ人)自営業から、ドイツ軍の大佐になる 女1(ハンガリー人)男1のレストランのウエイトレス
■あらすじ■ 1930年末。レストランで働く男1と女1の前にピアノ弾き男2が現れる。 男1と女1は既につきあっていたが、女1は男2も好きになってしまい、両方の承諾をえて両方とつきあうことにする。(このへんわけわからん) 男2は女1の誕生日に「暗い日曜日」という曲をプレゼントする。 その誕生日の日、店にたまたまきていた男3は女1にひとめぼれ。 コクるがあっさりふられ、身投げしたところ男1に助けられる。
美しい旋律を持つその曲は、男1の力添えによってレコード化され、 世界中で大ヒット。 だがレコードを聴きながら自殺する者が後を断たず、 ついに「暗い日曜日」は"自殺の聖歌"という烙印を押されることになった。
戦争がはじまり、ユダヤ人の男1の暮らしは逼迫されるようになる。 ドイツの軍の大将になっていた男3は、男1の店で傍若無人な態度をとり、それにショックを受けた男2は、男3のピストルを奪い店で自殺する。
ユダヤ人狩りがはじまり、男1は捕まる。 懇願のために男3のもとへいった女1。 弱みをにぎった男3は、ここぞとばかりにヤリ逃げ(最悪っす)。 しかも「絶対助けるよ」とウソをこいて、男1を見捨て見殺しにする。
数年後、男1がかつて経営していた店に再び訪れる男3。 80歳の誕生日を祝いに来たのだ。 なつかしい「暗い日曜日」の曲を、リクエストする。 すると、心臓発作を起こしぽくーり。
男3は戦争中、1000人以上のユダヤ人を救出したことで英雄になっていた。 メディアが彼の死を悼み放送する。 しかし、ユダヤ人から金を巻き上げて救出していたことをメディアはしらない。
そして、男3の心臓発作は…。 自然におきたものじゃなかったのだ…。 その理由だけは書かないでおきまつねw。
■感想■ 画像はとてもきれいでつが、音が悪いのがっかり。 音楽がもとになっている映画なのに、この音はいただけませんね。 この「暗い日曜日」は、本当に作曲者が自殺していて、聞いた人が自殺するという事件は起きていたようでつ。
■本作の教訓■ ヤリ逃げは身をほろぼす。
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