思い出の散歩道
こお



 波瀾!

午後6時、それまで朝晩として作業をしていた私の元に一つの電話がかかってきた。

「○○店ですが、棚卸で使う機材まだ届かないのですけれど、送っていただいてますよね?」

……あれ? 店長、確か全部△△店に送ったはずだよなぁ……!?
とても、嫌な予感がした。

「ちょ、ちょっと待ってくださいね、至急確認します!」

ガサゴソガサゴソ……。
引っ張り出して棚卸機材移動予定表を見る。
……的中。
……ヲイ、店長さんよ;
どういうことだよ;

「申し訳ないです…誤って店長のほうで違うお店に送っちゃったみたいなんですよ;」

「え!? どうするんですか、明日の朝までに何とか届けてくださいよ」
「あ、はい…なんとかします(って、店長休みだし;)」

どうします、バイク便すかね?
「そだな、それが速いよな」

あ、もしもしバイク便の見積もりたてていただきたいのですが、千葉の市原から神奈川の平塚までです……え、35000円……あ、また〜。

「俺、取ってきます…取ってきて平塚で朝を迎えます……ええ、ちゃんと午後からは店に来ますから心配しないでください」

市原までまず荷物をとりに行った。
そして、深夜3時……物語がスタートする。

風邪が抜けぬ、朝から働き次の休みが10日までない(いえーい、エフエフ最終日も仕事が入ったってばよ…というか、自ら入れたんだけどねw)柊のヴァナはどうなるのか!?

2004年02月04日(水)
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