ココロが、悲鳴をあげていた。疲れていることも解らないほどに疲れきったココロと身体。でも、完全に癒されることはない。背中を、さすってもらったときの暖かさ。抱きしめられたときの温もり、安心感。ココロが、それを求めている。それは、彼だけが持っていても駄目なのだ。
あの頃私は。。。