まろやかな日々
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2006年02月07日(火) ピーコ

先月、大学病院での最後の診察を終えて
私は、すぐに不妊専門病院の診察予約をしました。

そして、今。
彼と病院に行ってきました。

子宮筋腫を切ろうかと悩んでいた時に、背中を押してくれた
セカンドオピニオンの先生です。
私と彼の間では、「ピーコ先生」と呼んでいます。

診察室に入る時、ちょっと緊張しました。
「何しに来たの?」って、言われるかもと思うと不安で。
でも、そんな不安は必要なかったの。


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私より彼なのか。。。
やはり、そのスジ???
でも、何だかそれで和んで
思いきった話をするコトが出来ました。

セカンドオピニオンの後、子宮筋腫を切除し
経過観察の後に妊娠可能になったこと。
12/3に風疹の予防接種を受けたこと。
妊娠可能と言われたものの、「しばらくはタイミングで。。。」との言葉に
そんなに悠長でいられないと思って通院を決めたこと。
手術の時に、卵管通水検査をしたところ両方とも通らなかったので
ダメなのにタイミングなどで時間をかけても無駄だと思っていること。
だから、最初から人工受精・体外受精でもいいと思っていること。

話を聞いたピーコ先生は
まず、「よく頑張ったね」と言ってくれました。
その言葉が、どんなに嬉しかったことか。
そして、その上でこう続けました。
「手術をしたことによって、妊娠を継続する環境は整ったけれど
 癒着の影響で妊娠自体は難しくなったかもしれないね」
そして、こう続けました。

臓器が空気に触れれば、大なり小なり癒着は起きる。
それで卵管が塞がっているかもしれない。
塞がっていなくても
卵管の卵子を子宮まで送る機能が損なわれているかもしれない。
妊娠すれば、まず継続出来ると思うけど。。。
そもそも、筋腫のせいで妊娠出来なかったとも思えないし
取ったことは正解だけれど、他にも原因があると思うんだ。

それで、どのように治療を進めていくかを話し合いました。
彼は、手術をしてから
まだ1度も自然妊娠のためのタイミングを取っていないことを気にしていました。
1回くらいは、タイミングでやってみたかったようです。
私の気持ちを知っているから、強くは主張しなかったけれど。

結局、今周期は卵子の成長具合を確認して
次周期にAIHに挑戦することになりました。
その結果を見て、今後を考えるコトにしました。

まずは、彼の感染症の有無と
私のホルモン状態を確認するために血液検査です。
大学病院でやっているだろう検査は、大学病院で検査データをもらえれば
重複して検査をしなくてもいいそうです。

それから、葉酸の説明を受け
彼と毎日飲むことになりました。

目標が明確になって、頑張ろうって思えました。
頑張ろう。
頑張ろう。
春が来るように。


 

あの頃私は。。。
2005年02月07日(月) 病

華泉 |MAIL
まろの気まぐれ日記
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