まろやかな日々
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2006年01月08日(日) 惨め

友だち夫妻の家で、新年会&友だちと私の誕生日会をやった。
彼女の家には、去年生まれた双児がいる。

色々な葛藤があって
気持ちをいっぱい伝えて、解ってもらえていると思っていた。
私も乗り越えたハズだった。
私が望むのは1つだけ。

昨日、集まったのは
友だち夫妻・私たち夫妻と、まだ結婚していない友だちカップルの6人だった。
私たちが引き合わせて仲良くなった6人だった。

年末、「年賀状のやり取りをしたい」と友だちに言われて
住所を双方に伝えていた。
私たちに届いた年賀状には、双児の写真はなかった。

私は、写真がないことにガッカリさえしたのだ。
なのに。
独身の友だちは言った。


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それは、独身の友だちには写真入りの年賀状にしたということだ。
私が、子どもが出来ないことに悩み苦しんでいるから。
写真を見せていい人と、見せてはいけない人に分けている。
もしかしたら、見せてはいけない人にされているのは
私だけなのかもしれない。

でも。
それに何の意味がある?
毎月、こうして逢って
子どもたちの成長や、幸せな様子を見ているのに。
「遠慮することない、気を使われるコトの方が辛いんだよ」って
何度も言っているのに。

結局、子どもを望んでも出来ない私は
可哀想な人間ってコトなんだ。
そう思われているってコトなんだ。

完全に吹っ切れたわけではない。
子どもを見て、辛い気持ちが全くないわけではない。
でも、普通に接しようと努めてきた。
それが全部、バカバカしく思える。
どんなに頑張っても、彼らの中で「可哀想な人間」という評価は消せないんだ。
子どもが出来ない限り。

惨め。。。惨めだ。
彼らにそんなつもりはなくても、何気ない態度で思い知らされる。
帰りのクルマの中で、運転しながら号泣した。

彼は「きっと出来る」って、言ってくれるけれど
もし、このまま子どもが出来なかったら
ずっと、こういう思いをしていくことになるのだろうか。
彼らからだけではなく、至るトコロで。
そんなの、苦しすぎるよ。



あの頃私は。。。
2003年01月08日(水) 結婚式をした方に100の質問

華泉 |MAIL
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